卵を利用した甘い物を作ると、卵白が大量に余ることが多い。

マッスル北村式は流石に無理でも、普通に焼いて食べられないことはないのだが、最近では以下のように調理して食べている。



卵料理中級編 #2
「お好み風卵焼き」


1・・・1
キャベツを千切りにする。
油でキャベツを炒める。

減量中の人は、ノンオイルでも可。


2・・・2
もてあましている卵白2〜4個分に、全卵を1〜2個加える。
風味付に、かつおなどの魚の粉を加える。

写真は、「昔」の昆布や鰹などを粉砕した自作ふりかけ。


3・・・3
2に炒め終わった1を加えて混ぜ込む。

お好みで、チーズなどを加えても良い。



4・・・4
お好みで、バラ肉やベーコンなどを焼く。

栄養的には特に必要ないので、コレは省いても構わない。



5・・・5
4の上に3を流し込む。

適度に両面を焼く。



6・・・6
ソースを拡げた後、青のりや鰹節をまぶしたら完成。
ちなみに、関西では一枚目からマヨネーズをかけると怒られる。

タンパク質の摂りすぎではないかと心配になるくらいタンパク質タップリで、いつもと違った風味の卵焼きが味わえる。

ほとんどお好み焼きと変わらない味になるのだが、よく考えてみると、普通のお好み焼きとの違いは、行程も含めて小麦粉の有無と淡泊含有量くらいというオチ。

#26 卵料理初級編-2「焦がしバターのオムレツサンド」へ続く



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