2014年も始まったばかりであるが、今、世紀の大発見と騒がれているのが、小保方博士のチームが発見した「STAP細胞」。

チームは、分化済細胞を弱酸性環境に短時間さらすだけで、未分化の幹細胞へ戻せることを発見し、この過程をSTAP(刺激惹起性多能性獲得)、その細胞をSTAP細胞と名付けた。

要は「刺激」が重要であるそうだが、これを初めて聞いた瞬間、あることを思い出したのは私だけだろうか。


三択の女王竹下景子!
はらたいらに1000点!

小学生の頃に放映されていたクイズダービーでの出題である。

「無人島に流れ着いた人が食べ物がないので、仕方なくそこら辺にいたアリを食べ続けていたところ、どうなったか?」

と言う問題である。

答えは、「失った歯が再び生えてきた」そうだ。



その時は、本当かな〜、でも、歳をとったら試して見てもいいかなぁと思った程度であったが、件の「酸」と聞いてハタと閃いた。

蟻酸という用語があるくらいアリという虫は体内で生成される酸によって、食すると酸っぱいらしい。

もちろん、種類にもよるが、蟻酸を含むアリをクチャクチャと時間をかけて咀嚼している内に、幹細胞が発生したかも知れないと言う妄想がちらつく。ひょっとしたら世の中に数多に存在する「アリを食べたら歯が生えた」伝説も、完全な眉唾ではないかも知れない。

と言う事で、中国に出張に行った際は、お土産に「蟻」の瓶詰めがオススメ!と言う話。

#5へ続く



【Ex】
サテライト細胞とクレアチン
サテライト細胞とマッスルメモリー

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