1そんな訳で、ガンダムフロント東京へ行ってきた。

2009年の1/1ガンダムの時は焦っていたので、今回は落ち着いて撮ろうと思ったが、現物を見るとテンションが上がってしまった。

ガンダムを格好良く撮るのも良いが、人物も入れた方が大きさが解りやすく、右手のビルも入れると尚良いと思った。


で、中に入ると、無料ゾーンと有料ゾーンがあり、有料ゾーンの目玉のひとつに「ガンダムUC」のスピンオフ映像がある。

上映開始を待つ間、他の有料ゾーンの展示物を見て回る。

2.1ア・バオア・クーのジオラマが中々に面白い。

写真はガンキャノン108と109だが、よく見ると下にジャック・ベアードのジムが確認できる。

・・・と、芸の細かい演出を探すウォーリーを探せ的な遊びができる。

3キマイラ隊を迎え撃つガンキャノンがいて、これが203かと思ったが、たぶん写真のジオングと対峙したガンダムを援護しているのが203であろう。

と言う事は、キマイラ隊と闘っているのは、恐らくサラブレット隊のガンキャノンである可能性が高い。

って、ガンキャノンの話がしたいだけ

61/1コアファイター。

1/1ガンダムもそうだが、写真なんか撮らずに「ここに座って・・・」とか、妄想する方が楽しい。

この容積では、コックピットにショックアブソーバー仕込めそうにないなー。

4ところで俺のメガ・バズーカ・ランチャーを見てくれ。

す、すごく大きいです。でも、当らないんでしょ?

百式の他に、ストライクフリーダムの1/10くらいの像があり、SEED知らずが見ても格好良かった。

51/144のヘビーガン!
何が凄いかって、右のジェガンM型と同じスケールながらこの小ささ。しかも、フルスクラッチ。

キット化されても、この精度で作るのは中々難しそう。



で、目玉映像の上映時間がやってきた。

実は、ガンダムフロントに来る機会はないだろうと、ガンダムエースなどの特集も読み飛ばしていたので、何の予備知識もなくやってきていた為、アトラクション的な物だとは全然知らなかった。半球状のドーム型スクリーンに、CG映像が映し出されるという立体的な見せ方をする意欲的な仕掛けのものであった。

ユニコーンガンダム2号機と3号機が袖付きのリバウと闘うと言った内容なのだが、それがプラネタリウムの中を飛び回ると言った感じで、迫力は勿論、空間と臨場感を十全に感じることができる。

・・・ただし、ずっと首を上げてグルグルと上を見続けないといけない構造上、立ち見で、しかも意外に長い映像作品なので、体力の要る体育会系のアトラクションである。



3dそして、その装置に入った者は、ガンダムフロント東京限定のHGUCユニコーンガンダム3号機が欲しくなるように洗脳されてしまうのであった。ちゃんちゃん。

あ、最後に3D写真をば。「1/1ガンダムが3Dで見られるブログはサプリ塾だけ!」てなもんで。

2014年春号へ続く



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私もガンダムで考えた