フェノムHALEO「PheNOm(フェノム)」の徹底解説第四弾です。

フェノムには、筋肉のパンプアップと筋持久力向上という二つの目的を達成するのに役立つ成分を充実させたパフォーマンスサポートサプリです。

前回までは、フェノムがNO生産を増やす成分やNO合成酵素を活性化する成分を採用することで血流量増大を直接的に助けることを解説しましたが、今回はフェノムのミクロの世界での活躍を紹介します。


パンプアップサポート-B面-1

「毛細血管抵抗性改善による血流量増大」

【ブドウ種子エキス 150mg】


ブドウ種子抽出物の主な構成成分であるプロアントシアニジンが、健康増進と血流量改善に役立つことは、サプリ塾塾生であれば充分に理解し、そして体験済みであろう。

我々が好む規格化されたブランド成分が臨床的用量で的確にブレンドされた高級スポーツサプリメントの中には、プロアントシアニジンを含むものが多数存在している。そして、知らず知らずの内にプロアントシアニジンの恩恵を受けているのだ。

プロアントシアニジン含有製品の利用者は、本来の目的以外に思わぬ嬉しい副産物を体験することが多い。

・血行促進による冷え性改善
・記憶力等の脳機能改善
・勃起力の改善
・肌の質感、シミの改善
・眼機能の改善



これらは、プロアントシアニジンが持つ極めて高い抗酸化作用並びに蓄積性による持続力と、血流量改善作用によってもたらされたものである。

プロアントシアニジンが血流を改善するのは、このポリフェノールに

・血栓形成抑制作用
・血小板凝集抑制作用

という血管と血液をクリーンに保ち、血液の流れをスムーズにする作用があるからで、それらが高い抗酸化作用による毛細血管強化作用と相まって、毛細血管抵抗性改善による血流量増大が効果が大きいと考えられている。

つまり、プロアントシアニジンは、血管というパイプの内部をツルツルの状態に保ち、その上、中を流れる液体である血液をサラサラに保つことで、流れを潤滑に改善する作用が期待できるというわけだ。



コアなサプリマニアやスポーツサプリ愛好家であっても、ついついマクロな直接的手段に目が行ってしまうが、そのメカニズムが円滑に作動するには、ミクロレベルでの機能改善にも注視しなければならない。ただし、今回のプロアントシアニジンに関して言えば幸運な事にそれらの人の愛用サプリの中のどれかには、配合されている確率が高い為、メンテナンスができていると言えるだろう。

#5へ続く



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