あ・・・ありのまま、今、起こった事を話すぜ！

「俺は減量を行っていたと思ったら、いつの間にかバルクアップしていた」

な・・・何を言っているのか、わからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった・・・。


「減量中に起こった体重アップの原因」

A：クレアチンチャージによる体内水分貯留量の急激な増加

クレアチンは、筋肉などに水を溜めやすくする作用がある。クレアチンを摂取し始めると、体内水分量の増加によって、体重が増加することが多い。

クレアボルブラックは、クレアチンを供給するだけでなく、体内でのクレアチン生成を促進するベタインやクレアチン前駆物質の一部を含む為、短期間の摂取でも急激なクレアチンチャージが起こり、それに伴う体重増加が起こることがある。



B：マッスルメモリー効果

一時期トレーニングを辞めていた、あるいは強度を落とす時期を設けていた等の理由によって、筋量が減ってしまっても、強度の高いトレーニングを再開すれば、極めて短期間で筋量は以前の水準まで回復する。



C：ハイエンドアナボリックサプリによる筋合成の昂進

ファイナルETBは、筋合成を指令するアナボリックホルモンであるテストステロンのレベルを高める。クレアボルブラックの主成分の一つHMBもまた筋合成を促す命令物質である。

これら直接的に筋合成を指令する二つの経路によって、筋合成が活発になり、マッスルメモリー効果と相まって、短期間での筋量増加が起こった。



さて、A〜Cの誰でも満すことができる条件で、「ハイカロリーバルクアップ食生活」を行わなくても短期間の体重増加が誰にでも起こりうるが、今回の一件には、個人的な要因も影響している。

後編へ続く



【Ex】
マスターVSファイナルETB
ETB導入におけるプレサイクル
クレアボルブラック解説-序論
サプリマスターがクレアボルブラックを試す

【関連】
ETBとクレアボルブラックを投入して減量した結果-前編
ETBとクレアボルブラックを投入して減量した結果-中編
ETBとクレアボルブラックを投入して減量した結果-後編