マスターの旅サプ2013-1-前編
「サプリ編」


〜プロローグ〜
夏休みに入ったことだし、定休日を利用して海にでも行けないものか?

瀬戸内海の無人島にするか、日本海にするか?

奇しくも7月23日(火)と7月24日(水)は大潮であったが、近畿の週間予報は何処も雨。

7月22日(月)まで粘っても改善されることはなかったので、瀬戸内海よりも若干天候が良さそうな日本海の宿を予約した。諦めが悪かったのは、アセモなど子供の肌の状態がきになっていたからだ。海に丸一日浸かれば、何でも治ってしまうので。

結果的に全く雨に見舞われなかった。

「家の外に出る機会が多い場合」

日光による色素沈着は、自然淘汰を受けた結果授かった優秀な生体防護機構なので、自然の中に分け入った際に全く焼かないという策をとるよりも、過度な日焼けは避けつつも穏やかに日光を受容れる方が自然に対する防御力を高められるという考えである。

つまり、日差しが厳しい時期にある程度の頻度で外で活動する場合、適応してしまう方が完全防御風よりも、ダメージが少ないと言う事である。

と言う事で、表層的な対策としては紫外線保護剤入りの日焼けローションを使用し、内面的な対策としては充分な栄養補給を行う。



「海のサプリ編」

UP!
ドライブに!と分封版の箱のキャッチコピーにあるように、自動車の運転に最適なサプリである。2〜3時間の運転なので人によっては必要ないかも知れないが、集中力が欠けてきそうになる前に摂取。

VIVO
一見、旅の体調管理がメインに思えるが、真夏においては贅沢に配合された抗酸化栄養素ブレンドが紫外線によるダメージを軽減してくれると言うポイントが高い。また、ストレスに対抗してコルチゾールレベルを抑制することで免疫力と意識性を維持してくれるメンタルタフネス成分は旅行時には必要ないかも知れないが、気が乗らない出張時には役立つだろう。

フローラルティン
アスタキサンチンを筆頭に、ゼアキサンチン、カシスエキス、アントシアニジン、ルティンを極めて高く含有する最も贅沢な抗酸化健康サプリ。日焼けはしたいが、シミは嫌という贅沢な要求を満たすために採用する。

ビタミンCビタミンE
VIVOにも含まれているが、海では常に破壊されているので、エキストラの追加が必要。

プロアントシアニジン:
紫外線によるDNAダメージやシミを事前的や事後的摂取によって軽減できるブドウ種子エキス。旅行へは持参していないが、この蓄積性の高い栄養素は普段のサプリメンテーションに含まれている為、短期の旅行においては旅行中に摂取しなくても効果を発揮する。もちろん、常に常備するのも善し。

GCS750&クリア&レバーブロウ
これらのサプリは旅の食事を楽しむための物。旅行中は食事量が多くなりがちなので、ファイナルブロックも捨てがたいが、海の幸など栄養滋養のある物はなるべく吸収したいのでこの組み合わせとなる。

結果:
一昨年や去年はカンカン照りだったにも関わらず肌に対して良好な結果を得られたが、今年は現場において摂取をサボり気味だったせいか肩が少し赤くなってしまった。



[ポイント」

マスターもワイフも子供達も色白ダンピールなので、上に挙げたマスターの紫外線対策に準じた物を施す。

子供のサプリに関してはマスターと同量同種は難しいが、網膜へのダメージを減らすためのアスタキサンチン等の色素類は欠かさない。Kentai「CoQ10 アスタキサンチン+」でも良い。

後年、自分だけシャキッとし、意欲に満ちあふれていても痛々しいので、ワイフにもしっかり投資する。

と言う事で、質実ともに年齢不詳の吸血鬼一家の出来上がり。

後編へ続く



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