
この背中のトレーニング補助専用アイテムの耐荷重は、180kgです。
それ以上の負荷をかけると、アイアンネイルが重さに負けて変形してしまう恐れがあります。
さて、この180kgという限界。
その値は高いのか低いのか?
実用的か否か?
結論から言うと、充分に実用に耐えうる耐久度です。
パワーリフティングやパワービルディングを好む方からすれば、180kgの負荷に匹敵するフルレンジデッドリフトは朝飯前でしょう。
また、膝下辺りから行うパーシャルデッドの場合においては、ウエイトトレーニング中級者であっても、180kgと言う耐久性には不安があるかも知れません。
ですが、オチを先に言うと、パワーリフティングフックを使用した場合、そんなに引けません。
何が言いたいのかというと、リフティングフックは握り込めない作りになっており、前腕や二頭筋を始めとする腕の力がほとんど利用できない為、イメージ的にはウエイトと背中を直結させる道具なのです。
背中の筋肉のみでの勝負となるので、特にデッドの場合、思った重量が引けなくなります。一方で、使用重量が低下した割には、背中への直接的な刺激が向上しているのがわかります。
上のような理由により、デッド愛好者であってもリフティングフックの利用価値は充分にありますが、リフティングフックはできればデッド以外で活用して欲しいと言うのがこのシリーズのオチです。
何故、そのような結論に至るのか、次回以降で一緒に考えてみましょう。
Part.2-中編へ続く
【関連】
ウェブショップ「パワーリフティングフック」
徹底解説「パワーリフティングフック」Part.2-前編
徹底解説「パワーリフティングフック」Part.2-中編
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何が言いたいのかというと、リフティングフックは握り込めない作りになっており、前腕や二頭筋を始めとする腕の力がほとんど利用できない為、イメージ的にはウエイトと背中を直結させる道具なのです。
背中の筋肉のみでの勝負となるので、特にデッドの場合、思った重量が引けなくなります。一方で、使用重量が低下した割には、背中への直接的な刺激が向上しているのがわかります。
上のような理由により、デッド愛好者であってもリフティングフックの利用価値は充分にありますが、リフティングフックはできればデッド以外で活用して欲しいと言うのがこのシリーズのオチです。
何故、そのような結論に至るのか、次回以降で一緒に考えてみましょう。
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