マスターのファスティング譚 2012-前半戦 その3


12月18日:初日

前日に「家飲み会」をしたせいか、二日酔い気味。

アンダーカロリー状態に慣れる前だというのに、負のプラシーボか既に身体が冷めた状態になっていたので、温泉に浸かれば代謝も戻るのではないかと思い近所の温泉へ。思った通り、汗が出やすくなったようだ。

【Ex:個人的温泉テクニック】
湯治生活 #6「ハムストリングス切っちゃった編」
湯治生活 #7「ギックリ腰編」

予め想定していたが、半断食をスタートした初日は、「食べていない」と言うことを意識しすぎるせいで、普段以上に無性に食べたくなる傾向通りの反応が出た。しかし、この初日さえ乗り切れば、何故か翌日からは楽になるのだ。



12月19日:2日目

本日は頭痛なし。
初日は、起き抜けから飢えていたが、2日目は渇望が0になる訳ではないが、初日とは比べものにならないくらいの落ち着きを見せる。

体調も良いので、トレーニングしない手はない。超アンダーカロリーダイエットであるファスティング中の筋分解防止には、血中アミノ酸レベルの維持とアナボリックホルモンレベルの調節が重要となるが、それと同じくらい大切なのが筋肉を刺激してあげることである。

そんな訳で、公園トレへ出かけたが、注意点としてはなるべく強度の高い運動をするということである。

公園トレーニングというと、どうしてもライトな運動しかイメージできない物だが、知識と工夫、そして少しチートなツールを使用することで、ある程度の強度を再現することは可能である(トレ内容はこんな感じ)。



ファスティング中の運動のメリットは、

・筋量と筋力の維持
・運動によるカロリー消費
・筋トレによる代謝促進

が主になるが、特にこの日は、運動による代謝アップを強く感じた。安静時も身体が熱く燃えているような感覚が得られるのである。普段は、感じることがないので、半断食行為によって、感覚が鋭敏になっているせいであろう。公園でも、普段は嗅ぎ取れない落ち葉や腐葉土の臭いが鼻腔にシットリとこびりつくのが知覚できた。



さて、両親がファスティング中であっても、子供は食べないわけにはいかない(※)。
翌日は終業式であるが、朝が冷え込むのと給食がないことは判っていたので、明日の朝食は身体が温まる上に腹持ちのするものを食べさせようと考えた。

と言っても、ミネストローネの缶詰である。
これをどうにかして、食べられる代物へと昇華する。

1219まずは、鍋にチョリソを入れて、脂とエキスを染み出させる。そこへ、缶詰の中身と水を入れて温める。温まったら、最後に牡蠣を入れて一煮立ち。味見はできないが、たぶん美味しく変身しただろう。

2日目の夜なので、料理の匂いを嗅いでも、食べたい欲求に駈られることはない。



12月20日:3日目

朝方の急激な冷え込みのせいか何なのか解らないが、偏頭痛ではない頭重を伴う頭痛になった。

運動、もしくは温泉へ出かけたい所であったが、やめることにした。

食欲は2日目よりも更に少なくなり、半断食状態が当たり前のようになってきた。
2日目はファスティングドリンクを初日よりやや少ない程度摂取していたが、3日目は更に少ない摂取量に設定した。


大抵の場合、仮眠をとると頭痛が改善するので夕方寝をしてみたが、全く改善されなかったので、何とそのまま本格的な夜寝にする事に決め、朝まで長時間睡眠することとなった。


ちなみにこの日作った物。

我家では、オヤツに焼き芋がブームである。
1219bしかし、この日焼いた安納芋は子供達に不評だったので、わざわざ通販で購入した物を無下にはできるかと、スリコギで発酵バターと蜂蜜を加えてゴリゴリし、簡便なスイートポテトっぽい物をこさえた。

これがバカウケで、以後、定番のオヤツとなるが、発酵バターの匂いを嗅いでも、3日目ともなれば全く欲求が起こらなくなる。

※ 子供もファスティングをやりたがっていたが、さずがにそれは無理


前半戦4へ続く



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