この夏、買った燃料タンク-2012

4シックリくるボトルを追い求めていたら、いつの間にかボトルだらけになってしまった。

そんな数あるボトルの中から、ドロップタンク研究家が今年のお気に入りボトルを紹介。

1、「キャメルバックのポディウムチルボトル 0.75L 」
3一見、ただのスクイズボトルであるが、二重構造を持ち保冷性がある。そして、漏れを気にせずぐいぐい飲めるジェットバルブと言う飲み口を持つ。プラスチック臭やポリ臭がしない。



2、「POLARの保冷ボトル 0.71L 」
2二重構造内にポリエチレンシートの断熱材を配した元祖二重構造ボトル。飲み口は普通だが、製品によってはマウント用のフックが付いている。



VS
どちらも二重構造による保冷性がウリではあるが、実際に使用してみると気休め程度である。他のボトルと同様、氷を入れると結露が発生し表面はベトベトになる。魔法瓶は重いので、軽さ重視で若干の保冷効果を望む場合に適するが、この手の製品は何よりも格好いいから使用するのである。

二つを比べてみると、分厚いPOLARの方が若干汗をかきにくく氷が長持ちするようだ。また、鞄や自分自身への外付けを可能にするマウント用のフックは地味に便利(ランドセルにも可)。

対して、キャメルバックの方は、ジェットバルブのおかげでスムーズにゴクゴク飲めると言う優位性を持つ。



結論
5と言うことで、POLARのボディにキャメルバックのフェイスを合体させれば、理想のパートナーの出来上がりである。

炎天下では魔法瓶のような性能は望むべくもないが、屋内のジムならばトレーニングが終わるまで冷たさをキープしてくれるだろう。ただし、ドロップしないドロップタンクとしては若干ながら容量が物足りないので、短時間トレーニングやお出かけのお供としてオススメ。

#6へ続く



【関連】
ブログらしい話 #1「ドロップタンク Part.1
ブログらしい話 #2「ドロップタンク Part.2
ブログらしい話 #3「民明書房的映像
ブログらしい話 #4「レトローゲー発掘
ブログらしい話 #5「ドロップタンク Part.3
ブログらしい話 #6「プレッパーズ〜世界滅亡に備える人々〜