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総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
#13「引退と競技に対してのモチベーションについて」


サプリマスターユーザーの皆さんこんにちは〜皆さんはいかがお過ごしですか?

僕は去る9月7日に大阪のアゼリア大正で行われたパンクラス大阪大会でレアンドロ・クサノというブラジルのグレイシーウマイタ所属の選手と対戦しました。
結果は1Rの3分52秒で肩固めを極めて勝利しました〜(^O^)

ただ…ここ最近ずっと力を入れて練習していた打撃に関して反省点のある内容だったので手放しで喜ぶ訳にはいきません。
ま〜ただ怪我なく無事に勝利出来たという事で〜まずは一安心といったところです。

また今回の大会でパンクラス稲垣組の藤原大地選手と武重賢司選手が試合後に引退を発表しました。

思っ切り感化されてという感じなんですが…今回は僕自身の引退の概念について語らせて頂こうと思います。

僕自身はここ最近は常に引退を意識して競技に取り組んでいます。

そして試合が決まると「次の試合が最後になるかも…」と、ある意味で覚悟を決めて練習に取り組むようにしています。

少なくとも32歳という年令で「次がある」という考えは有り得ないと思ってますし〜何よりも「最後になるかも…」という考えを持つ事により〜出来る限り最善を尽くそうと考えます。

裏を反せば頑張れる時に頑張っておかないと競技を終えた時に「あの時もっと頑張ってたら良かったな〜」って感じで後々まで後悔したくないという気持ちにも繋がると思います。



現時点で僕が引退する時期についての考えは漠然とですが…「自分自身がこれ以上は強くはなれないな〜感じた時かな」といった感じです。

そう感じる原因としては年齢的な衰えかもしれませんし、怪我によるものかもしれません。

少なくとも自分の競技能力を伸ばしていく事が無理だと思ってしまえばモチベーションを維持するのは不可能だと思います。



プロとしてデビューしてから引退をしようかと考えた事は何度もあります。

現役続行は難しいかも…という怪我も何度か経験しました。

ですが!!幸か不幸か未だに辞める事なくプロとして競技を続けています。

その大きな理由は強がりでなく「まだ俺は強くなってる!」「俺の限界はこんなもんじゃない!」という気持ちを持てているからだと思います。



確かに年令的な衰えを感じる部分はいくつかあります。

斉藤マスターがよく人間の身体を車に例えていますが、ここ最近は本当にその通りだと感じています。

僕の状況を車に例えると…

若い頃の車体は〜エンジンパワー〜足回りの柔軟性やタイヤのグリップ力〜車体の頑丈さ〜etc…といった部分では今よりも性能は高かったと思います。

ですが〜
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