ギックリ腰編-1
「個人的テクニック紹介」


そんなこんなで、この2週間は時間が許せば温泉へ通っている。

腰痛が少しでも和らいで欲しいという目的があるので、入泉時の行動パターンは極めてシンプル。

身体をチャッチャと洗ったら、ジェットが出ているジャグジーに向かう。まずは、白湯で身体を慣してからなんて、大人ぶった入り方はしない。

おもむろにジェットを腰にあてがう。

大抵は、上下に2穴ずつ、4門のノズルから湯が吹き出ている。

最初はこれを普通に受け止める。
あ、腰ですよ!腰!

脊柱に対して、それを挟むように水圧がかかる。



飽きてきたら、次に身体を左に少しだけずらして、上下2門のワンペアを直接、脊柱に当てる。他方のワンペアの上側は、肝臓周辺を直撃することになる。

この肝臓マッサージが何故か、異様に気持ちいい。

満足したら、身体を右にずらして、左側の脇腹もホドホドに刺激する。

そして、再度、元の姿勢に戻り、脊柱を挟撃する。



さて、その間、水面下では水鳥の足の如く、目には見えない努力が継続されている。

多くのジェット風呂は、腰用の4門に加え、ふくらはぎ用に2門以上のノズルを装備している。

通常であれば、それを湧泉にあてがうだろう。

しかし、腰痛の場合、個人的には三陰交を刺激するようにしている。

奥の細道にも登場する足三里は、刺激しにくいという理由もあるが、腎臓から痛みが来ているという可能性も否定できないからだ。

ジェット水流で三陰交を狙い撃つ場合、両脚同時に行うと内股の女の子ポーズになってしまうので、やもするとドリカムの歌の如く膝頭を5回ぶつけられる(YA・RA・NA・I・KA?)かも知れないので、欲張らずに片脚ずつ行う。



そうこうしている内に、汗だくになってくるので、水風呂へ。

腰痛とは関係ないが、その際に耳と鼻まで浸かるように身体を沈める。耳を水に没すると自分の心臓の拍動が聞こえるようになるのだが、アラ不思議。たちどころに、心拍数が低下していくのが手に取るように「聞こえる」のだ。

心拍数も血圧も元のコンディションに戻るので、再びジェット一本勝負に戻ることができる。



で、現在、完治することはないが、少しずつマシになってきた。

そして何より、精力アップ(※)とお肌ツルツルという副産物が最も顕著に表れている。


※ ジェットツボ刺激のおかげ?

#8へ続く



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