30cmだった腕を40cmに!

デフォルトの状態から大きなインプルーブを果たしたい場合、使用重量などを基準とする強度の高いトレーニングを主体とするべきです。

量や時間よりも強度を重視するトレーニングは、骨格筋組織の幹細胞を刺激して筋線維や筋細胞の細胞核を増殖させる働きが強く、それらに由来する筋肥大をもたらします。

筋線維や細胞核の増殖は、筋肉のサイズに直接的に関与しますが、もうひとつ重要な役割を果たします。

サプリ塾生ならば、ご存じの通り、マッスルメモリーの容量アップです。

筋肉のサイズを大きくするには、長い月日がかかります。特に大筋群以外の部位においてはそれが顕著です。

そして、初期状態のサイズから大きく逸脱したサイズへと変貌させるには、数年どころか10年以上かかる場合もあるでしょう。

そのような部位において特に重要になるのがマッスルメモリーなのです。

番外編の中編に続く



【Ex】
上腕囲の停滞-1
上腕囲の停滞-2
上腕囲の停滞-3

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