ストライヴのマシンでトレーニングできる高インフラジムへ通っている人で、「エブリアームカール by591system」を試しているなら、紹介してから3週間ほど経過しています。

もしも、継続さえしていれば、既に実感しているでしょう。

オフ日、トレーニング日に関係なく、日常においても常に腕が張っている感覚があるはずです。

毎回のトレーニングの〆として、腕に焼き付くようなバーンとパンプを与える「エブリアームカール by591system」は、トレーニング後に腕の血流の増加と局所的なアナボリックシグナルの分泌を促します。

591システムを用いたノンストップの腕トレは、バーンとパンプによって化学的に筋内環境を悪化させ、その化学的変化がインターロイキンやIGF-1などの局所的な増加を招き、筋肥大を促進します。

それらアナボリックシグナルの上昇は、恐らく一時的なものに過ぎないでしょう。しかし、トレーニング強度自体は高くないので、「エブリアームカール by591system」はトレーニング毎に行える超高頻度トレーニングに属します。

つまり、筋合成が著しく高まる時間が短時間であっても、その頻度が高いために目に見えた効果や実感が得やすいのです。



低負荷高頻度のバーン＆パンプトレは、局所的な血流とアナボリズムを結果的には、長時間高めることになるので、栄養補給さえ怠らなければ、サイズアップに貢献することでしょう。

事実、「エブリアームカール by591system」を実践すれば、常に腕が張った感じが維持され、開始してから1ヶ月もしないうちにサイズが増えているはずです。

ただし、それは「エブリパンプ」による一時的なものかも知れません。

次回はその問題に対する考察をしてみましょう。

後編へ続く



【Ex】
上腕囲の停滞-1
上腕囲の停滞-2
上腕囲の停滞-3

【関連】
1ヶ月で腕を5mm太くする-序
1ヶ月で腕を5mm太くする-前編
1ヶ月で腕を5mm太くする-中編
1ヶ月で腕を5mm太くする-後編