恐らく自分においてVIVOパワーが最も発揮されたのが片付け欲だろう。

掃除や整理整頓がしたい!
...と言っても、まだまだ片付いていないけど。

ある日、寝室の押し入れを片付けていたら、SEGAマスターシステムを発見。エミュ全盛のご時世に実機を後生大事に持っている理由は?

「P2Pとかやり方知らないし、知っててもやらないから」

我家ではゲーム機がないことになっているので、子供が寝てからテレビに繋げてみた。

そもそも、稼働するのかどうか?

JETモードポーーポロポ・ポロポロポーー♪
もの悲しいPSG音源が鳴り響き、スペースハリアーが蘇った。

すかさずタイトル画面で右左下上入力でサウンドテストに入り、7,4,3,7,4,8の順に曲を選んでハリアーが飛行機になるJETモードへ。頭は忘れてしまっても、手が覚えているのね〜。

で、この男、何処でどういうニューロンが形成されてしまったか不明であるが、3Dゲームにおいて、プレイヤーが人の時はキー操作標準で、プレイヤーがメカの場合はリバースでないと操作できない、ややこしい癖がある。



さて、お次はファンターシスター。
FM音源のバスドラムにスネアドラムを被せた重厚なドラム音が響く。

驚くべき事にバッテリーバックアップが全て生きていた。

デゾリス星から始まったが、何をして良いのかわからなかったので、取り敢ずレベルを上げておいた。



聖帝十字陵北斗の拳ゲーム史上(市場)、最も「北斗の拳」らしさを再現し、かつ、ゲームとして最も面白いのがSEGAマーク携任任△襪海箸禄君達には説明不要だろう。

そんな古いゲームがアホな?と思った人は一度、YOUTUBEで見て欲しい。フォックスなんていうマイナーな敵まで完璧に再現されているのだ。

で、プレイ。
テレビのアプコンが張り切りすぎたのか、拡大し過ぎてライフが見えないドキドキモード。

何とかラオウまで辿り着き、確かユリアを抱えて画面から消えてから上を20回押したら、ボス総当たりモードだったよな〜と思っていたら、ラオウで全滅。



アウトラン最後にアウトラン。
BGMのテンポが異様に速いのが特徴。PSGで耳障りを良くしようとした結果であろうが、FM音源版までテンポが速いのが残念。4面でBGMのループが始まってしまう。

ただ、FM音源版は、それなりに味があるので、嫌いではない。

そこで、後日ふと、ゆっくり聞けぬものかと「ニコさうんど」でアウトランを検索してみた。



で、こっからが本題。
検索すると「SEGA GAME MUSIC VOL.1をMSXのベーシックで再現してみた」というのを発見。おーこのCD持ってるわ〜と、聞いてみて驚いた。

その再現度が物凄く高かったのだ。
(ベースの音量がもう少し大きければ尚良し)

MSXのFM-PACで鳴らしているのであれば、原作よりも2ランク下のFM音源チップのはずであるが、かなり雰囲気が出ている。音色作りと雰囲気作りに愛と執念を感じた。同じ石を使っているマスターシステム版と雲泥の差がある。いや、むしろメガドラ版よりも良いかも知れない。

マスターシステム版は、ゲームを作動させつつ音を鳴らしているため、デフォルト音オンリーなのは致し方ないだろう。しかし、このMSX自作版よりもワンランク上の石を使い、サウンド専用のZ80まで用意されたメガドラ版が劣って聞こえるのは何故だ。ダメダメなドラム音のせいだけではあるまい。愛とプロ根性が足らなかったのだ。

そんな訳で、アウトラン好きの人は、是非一度、探して聞いてみてね〜。

#5へ続く



【Ex】
ゲームミュージック狂時代

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