総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
〜前日計量の競技に適した減量編(13流)〜
サプリマスターユーザーの皆さんこんにちわ〜皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
僕はただいま強烈なリバウンドに悩まされています(-_-;)
というのも…1月30日にパンクラスの後楽園大会に参戦したのですが(結果はかなりショボい試合でドローでした・・・。改めて自分は大して強くないなぁ〜と思い知らされた内容でし・・・。まぁ試合の反省は別の機会に・・・)〜今まではウェルター級の77.1kgで試合をしていたのですが…今回はライト級の70.3kgで試合をしましたが…ライト級の70.3kgまで落とすのは自分にとっては初めての事でした。
予想はしていたのですが…かなり厳しい減量になり〜最後は極限に近い状態でなんとかライト級のリミットに入れたって感じでした。
〜前日計量の競技に適した減量編(13流)〜
サプリマスターユーザーの皆さんこんにちわ〜皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
僕はただいま強烈なリバウンドに悩まされています(-_-;)
というのも…1月30日にパンクラスの後楽園大会に参戦したのですが(結果はかなりショボい試合でドローでした・・・。改めて自分は大して強くないなぁ〜と思い知らされた内容でし・・・。まぁ試合の反省は別の機会に・・・)〜今まではウェルター級の77.1kgで試合をしていたのですが…今回はライト級の70.3kgで試合をしましたが…ライト級の70.3kgまで落とすのは自分にとっては初めての事でした。
予想はしていたのですが…かなり厳しい減量になり〜最後は極限に近い状態でなんとかライト級のリミットに入れたって感じでした。
まぁ、そんな感じだったんで試合後の一週間くらいは試合が終わった安堵感と喪失感と結果が出なかったストレスが食欲を強烈に促進していたようで…GCS750は手放せない生活でした。
今は少しずつ食生活を改善して行っている状態です。
という事で…今回から前編・後編の二部構成で減量について語らせて頂こうと思います。
今回のテーマは〔前日計量の競技の正しい体重&体脂肪の減らし方と〜正しいリバウンド&グリコーゲンローディングの方法〕って感じで、なんか12〜13年くらい前のB'Zや大黒摩季の曲名みたいに長い題名になりましたが…(笑)
まぁ、そんな感じの事をテーマに〜とりあえず前編は去年まで自分の階級だったウェルター級の77.1kgで試合をしていた時の調整方法について書いていこうと思います。
まず、最初に少し僕の肉体的なプロフィールを紹介させて頂こうと思います。
身長は170cmでライト級の70.3kgでも決して高い方ではありません…当然ながらウェルター級の77.1kgではだいぶ低い方になります。ですが、体重は食べたい物を食べたいだけ摂り続けると90kgはすぐに超えてしまいます。
ただ、そんな体重では体が動かず普段の練習もままならず〜怪我も多くなってしまうので、去年までは普段から84kgは超えないように節制していました。
具体的にはジャンクフードやお菓子や揚げ物は食べないようにしています。それと自分自身の体感として炭水化物を多く摂取すると体重が増えてしまうので基本的には高タンパク・低炭水化物の食事を心掛けています〜脂肪は揚げ物やお菓子やジャンクフードなどは食べないので気にする必要はないと思っています。
試合が決まった際には減量期間は三週間くらいで〜落とす体重は大体6kg〜7kgくらいでしたが…キッチリ(77.1kgまで)と落とす事はありませんでした。
具体的には計量前日までに80kg(3kgオーバー)を目安にしていました。
減量期間中の食事の内容に関しては普段とほとんど変わらず最初に炭水化物の量を少しずつ減らして〜最後の方は食事全体の量を減らしカロリーを抑える内容にします。
そしてサプリメントとして減量期間に加えるのは〜体重を落とす為はもちろんですが、筋肉を落とさない為にもイグナイト(試合前だけ)とBCAA(普段から摂取してます)を普段の倍くらい摂取します。
僕が食事を節制する際に重要視しているのは「練習量は絶対に減らさない」という事です。
よく摂取カロリーを減らしすぎて体が動かずに練習量が減ってしまうという選手がいますが、それでは意味が無いと思います。
僕にとっての試合前の理想の状態とは〜普段よりも充実した練習をこなす事により消費するカロリーが高くなり〜しっかり食べているのに体重が落ちていくという状態です。
(以下の内容をお読み頂くには、納品書添付のパスワードをご入力下さい)
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」へ続く
【関連】
シリーズ「本日の13さん(花澤選手)」
オフラインコンテンツ・バックナンバー
【格闘技選手コラム】
「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
極真空手 分支部長 松岡朋彦選手
「極真カラテで強くなるには?」
H-1&2「はじめに」、「空手初心者の注意点」
H-3「補強トレーニング論」
H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
H-6「私のメンタルトレーニング」
H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
H-9「私のトレーニング」
H-10「コラボレーションのススメ」
H-11「環境を変える!」
H-12「世界への意気込み」
H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
今は少しずつ食生活を改善して行っている状態です。
という事で…今回から前編・後編の二部構成で減量について語らせて頂こうと思います。
今回のテーマは〔前日計量の競技の正しい体重&体脂肪の減らし方と〜正しいリバウンド&グリコーゲンローディングの方法〕って感じで、なんか12〜13年くらい前のB'Zや大黒摩季の曲名みたいに長い題名になりましたが…(笑)
まぁ、そんな感じの事をテーマに〜とりあえず前編は去年まで自分の階級だったウェルター級の77.1kgで試合をしていた時の調整方法について書いていこうと思います。
まず、最初に少し僕の肉体的なプロフィールを紹介させて頂こうと思います。
身長は170cmでライト級の70.3kgでも決して高い方ではありません…当然ながらウェルター級の77.1kgではだいぶ低い方になります。ですが、体重は食べたい物を食べたいだけ摂り続けると90kgはすぐに超えてしまいます。
ただ、そんな体重では体が動かず普段の練習もままならず〜怪我も多くなってしまうので、去年までは普段から84kgは超えないように節制していました。
具体的にはジャンクフードやお菓子や揚げ物は食べないようにしています。それと自分自身の体感として炭水化物を多く摂取すると体重が増えてしまうので基本的には高タンパク・低炭水化物の食事を心掛けています〜脂肪は揚げ物やお菓子やジャンクフードなどは食べないので気にする必要はないと思っています。
試合が決まった際には減量期間は三週間くらいで〜落とす体重は大体6kg〜7kgくらいでしたが…キッチリ(77.1kgまで)と落とす事はありませんでした。
具体的には計量前日までに80kg(3kgオーバー)を目安にしていました。
減量期間中の食事の内容に関しては普段とほとんど変わらず最初に炭水化物の量を少しずつ減らして〜最後の方は食事全体の量を減らしカロリーを抑える内容にします。
そしてサプリメントとして減量期間に加えるのは〜体重を落とす為はもちろんですが、筋肉を落とさない為にもイグナイト(試合前だけ)とBCAA(普段から摂取してます)を普段の倍くらい摂取します。
僕が食事を節制する際に重要視しているのは「練習量は絶対に減らさない」という事です。
よく摂取カロリーを減らしすぎて体が動かずに練習量が減ってしまうという選手がいますが、それでは意味が無いと思います。
僕にとっての試合前の理想の状態とは〜普段よりも充実した練習をこなす事により消費するカロリーが高くなり〜しっかり食べているのに体重が落ちていくという状態です。
(以下の内容をお読み頂くには、納品書添付のパスワードをご入力下さい)
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」へ続く
【関連】
シリーズ「本日の13さん(花澤選手)」
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【格闘技選手コラム】
「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
極真空手 分支部長 松岡朋彦選手
「極真カラテで強くなるには?」
H-1&2「はじめに」、「空手初心者の注意点」
H-3「補強トレーニング論」
H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
H-6「私のメンタルトレーニング」
H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
H-9「私のトレーニング」
H-10「コラボレーションのススメ」
H-11「環境を変える!」
H-12「世界への意気込み」
H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
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