今回は何の役にも立たない小話。
一昔前は、黒ビールと普通のビールを半々にしたハーフ&ハーフが缶ビールで売られていた時期があった。
近年は飲み屋さんに行ったことがないので現在はどうだかわからないが、数年前は缶ビール無き後もハーフ&ハーフが飲めるお店もあり、仕事帰りに軟骨やタコの唐揚げと共に注文したものだ。
よく働いた日などは、身体がそれを覚えているせいか、無性にハーフ&ハーフが飲みたくなることがある。
そこで、市販されていないハーフ&ハーフを家で飲むために、黒ビールと普通のビールを自分でブレンドすることになる。口に含むと一瞬で昔の記憶が蘇るほど、遜色のないテイストに仕上がるがひとつだけ問題がある。
一昔前は、黒ビールと普通のビールを半々にしたハーフ&ハーフが缶ビールで売られていた時期があった。
近年は飲み屋さんに行ったことがないので現在はどうだかわからないが、数年前は缶ビール無き後もハーフ&ハーフが飲めるお店もあり、仕事帰りに軟骨やタコの唐揚げと共に注文したものだ。
よく働いた日などは、身体がそれを覚えているせいか、無性にハーフ&ハーフが飲みたくなることがある。
そこで、市販されていないハーフ&ハーフを家で飲むために、黒ビールと普通のビールを自分でブレンドすることになる。口に含むと一瞬で昔の記憶が蘇るほど、遜色のないテイストに仕上がるがひとつだけ問題がある。
二つのビールを足すことになるので、合計700mlのビールを飲むことになる。酒に強くない自分がこの量をこなすと、酔っ払ってしまう。
懐かしの味を味わいつつ、酔わずにリラックスしたい場合、この手法は些か適さない。
そこで、思いついたのはこの方法。
1、普通の黒ビールを用意する
2、対となる普通のビール代わりに、ノンアルコールビールを用意する
1と2をグラスに半々に注ぐとハーフ&ハーフ風味のローアルコールビールが完成する。
アルコール度数は3%を切るので、グラス一杯なら酒に弱い人でも気分が楽になるだけで、酔っ払うことはない。
グラス2杯分になるが誰かと半分こしても良いし、一人で700ml飲んでも総アルコール量はビール一缶分なので、飲み過ぎにもならないだろう。
ノンアルコールビールの風味が弱くても、黒ビールの風味が上書きするので、オリジナルのハーフ&ハーフの雰囲気は損なわれず、美味しい。
そんな訳で、何の役にも立たないけど、ハーフ&ハーフは美味しいので気分転換にオススメ。また、アルコールに強い人は、ギネスをクラシックラガーなどで割るのが吉。
続・帰ってきたお酒の話 2014へ続く
【関連】
マスターとレバーブロウ
帰ってきたお酒の話 2010-1
帰ってきたお酒の話 2010-2
帰ってきたお酒の話 2010-3
帰ってきたお酒の話 2011-1
帰ってきたお酒の話 2011-2
続・帰ってきたお酒の話 2014
懐かしの味を味わいつつ、酔わずにリラックスしたい場合、この手法は些か適さない。
そこで、思いついたのはこの方法。
1、普通の黒ビールを用意する
2、対となる普通のビール代わりに、ノンアルコールビールを用意する
1と2をグラスに半々に注ぐとハーフ&ハーフ風味のローアルコールビールが完成する。
アルコール度数は3%を切るので、グラス一杯なら酒に弱い人でも気分が楽になるだけで、酔っ払うことはない。
グラス2杯分になるが誰かと半分こしても良いし、一人で700ml飲んでも総アルコール量はビール一缶分なので、飲み過ぎにもならないだろう。
ノンアルコールビールの風味が弱くても、黒ビールの風味が上書きするので、オリジナルのハーフ&ハーフの雰囲気は損なわれず、美味しい。
そんな訳で、何の役にも立たないけど、ハーフ&ハーフは美味しいので気分転換にオススメ。また、アルコールに強い人は、ギネスをクラシックラガーなどで割るのが吉。
続・帰ってきたお酒の話 2014へ続く
【関連】
マスターとレバーブロウ
帰ってきたお酒の話 2010-1
帰ってきたお酒の話 2010-2
帰ってきたお酒の話 2010-3
帰ってきたお酒の話 2011-1
帰ってきたお酒の話 2011-2
続・帰ってきたお酒の話 2014