時短トレ鉄則11
「柔軟なプログラム、我を捨てたプログラム-9」
世の中、自分の計画通りにいつも上手く達成できる訳ではなく、ジムにおいても例外ではありません。
自分の思い描いたトレーニングを行おうにも、必ず不測の不具合が発生します。
少なくとも自分由来ではないその不都合に対して、腹を立ててもプラスになることはありません。目的の器具が中々空かないのは、道ばたの石ころの存在と同じで、自分が原因でない限りは理由などなく、第三者が解決できることは多くありません。
己の都合にあまりに執着しすぎると、視野が狭くなって柔軟な思考ができず、自ずと引出しが狭くなってしまい、益々、良いトレーニングができなくなってしまいます。
「柔軟なプログラム、我を捨てたプログラム-9」
世の中、自分の計画通りにいつも上手く達成できる訳ではなく、ジムにおいても例外ではありません。
自分の思い描いたトレーニングを行おうにも、必ず不測の不具合が発生します。
少なくとも自分由来ではないその不都合に対して、腹を立ててもプラスになることはありません。目的の器具が中々空かないのは、道ばたの石ころの存在と同じで、自分が原因でない限りは理由などなく、第三者が解決できることは多くありません。
己の都合にあまりに執着しすぎると、視野が狭くなって柔軟な思考ができず、自ずと引出しが狭くなってしまい、益々、良いトレーニングができなくなってしまいます。
そもそもトレーニングとは、自己を高めるために行う行為であり、また、その恩恵によって幸福度が向上するべき行いのはずです。トレーニングを行った後は、気持ちよくなっていないといけません。
思った通りのトレーニングができない為にイライラしてしまい、結果的にストレスを溜めてしまうようでは、意味が無くなってしまいます。
少しばかり自我を抑えて柔軟な対応ができれば、あら不思議、身も心も満足感で満たされているはずです。
応用編-後編
【行当りバッタリ法-後編】
お目当ての器具が空いていない場合、予定の部位でなくても、空いている器具を使ってできるトレーニングを行うのが行当りバッタリ法です。目的の部位がトレーニングできなくても、巨視的に観ればゲインにプラスになる手法で、「空き」を待つことがないので時短トレのテクニックになります。
最後に行当りバッタリ法の小技編を紹介します。
・1〜2種目をひたすら行う
お目当ての器具どころか代替の器具まで埋まってしまっており、一向に空く気配がない。こんな時は、使用可能な器具をひたすらやり込むと言う手があります。
胸の日。
ベンチもインクラインも、マシンプレスも主が使用中・・・。
こんな時は、ひたすらペックディックやバタフライマシンをドロップセットでやり続けます。そんな温い方法でも、普段はコテコテにやり込んでいない為に翌日はかなりの筋肉痛になることでしょう。もちろん、ディップスをひたすらやり込んでも良いです。
腕の日。
プリーチャーカールもマシンカールも混み混み、インクラインも使用中。
そんな時は、ダンベルラックに向かいましょう。重たいダンベルから順に、ダンベルカールを行います。セットを終えたら、軽いダンベルに持ち替えて、永遠とスタンディングダンベルカールを続けます。
1kgまで終えた頃には、もう腕のトレーニングなんてする気も起きないほど二頭筋が張っているはずです。
いつもと違った普段と比べれば、ショーもないトレーニング内容でも、やりようによっては、充分な刺激が得られます。
#36へ続く
【関連】
時短トレ #0
時短トレ #1
時短トレ #2
時短トレ #3
時短トレ #4
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時短トレ #6
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時短トレ #8
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時短トレ #10
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時短トレ #21
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時短トレ #30
時短トレ #31
時短トレ #32
時短トレ #33
時短トレ #34
時短トレ #35
時短トレ #36
忙しい人のウェイトトレーニングアプローチ
週1トレーニングで、結果を出すトレーニングアプローチ
筋肉量の減少?
忙し過ぎてトレできない
超低頻度期のサプリメンテーション
思った通りのトレーニングができない為にイライラしてしまい、結果的にストレスを溜めてしまうようでは、意味が無くなってしまいます。
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最後に行当りバッタリ法の小技編を紹介します。
・1〜2種目をひたすら行う
お目当ての器具どころか代替の器具まで埋まってしまっており、一向に空く気配がない。こんな時は、使用可能な器具をひたすらやり込むと言う手があります。
胸の日。
ベンチもインクラインも、マシンプレスも主が使用中・・・。
こんな時は、ひたすらペックディックやバタフライマシンをドロップセットでやり続けます。そんな温い方法でも、普段はコテコテにやり込んでいない為に翌日はかなりの筋肉痛になることでしょう。もちろん、ディップスをひたすらやり込んでも良いです。
腕の日。
プリーチャーカールもマシンカールも混み混み、インクラインも使用中。
そんな時は、ダンベルラックに向かいましょう。重たいダンベルから順に、ダンベルカールを行います。セットを終えたら、軽いダンベルに持ち替えて、永遠とスタンディングダンベルカールを続けます。
1kgまで終えた頃には、もう腕のトレーニングなんてする気も起きないほど二頭筋が張っているはずです。
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#36へ続く
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