予算はある左のようなベースサプリたる基本サプリによる価値の高い栄養補給を軸にして、トレーニングの目的やサイクルに合せて専門性が高いオプショナルサプリを追加するのが理想的である。

目的別オプショナルサプリの選択は、トレーニングサイクルに最適な特性を持つオプショナルサプリを利用することで、トレーニングクオリティを高めて、目的の達成率や満足感を向上させるのが狙いである。

基本的には、常に手元に置いて、日々、利用する基本サプリを柱として、これらにオプショナルサプリを加えるが、使用目的がはっきりしたオプショナルサプリは単品でも高い体感が得られるので、予算が限られる場合はオプショナルサプリのみを使用しても良い場合もある。

今回は、筋力アップを目的とした筋力増大期に追加すべきサプリメントを紹介してみよう。

【筋力増大期のオプショナルサプリ】
その1-「クレアボル

クレボ運動パフォーマンスを改善したい場合において重要となるのが瞬発力を司る筋力であるが、単純に筋肉を大きく発達させたいだけの場合であっても、筋力の増加なしではそれが叶うことはない。

どのようなトレーニングコンセプトであっても、筋力アップのみにフォーカスしたトレーニングサイクルである「筋力増大期」を設けるべきである。

筋力を増やしたい!このような目的の元にトレーニングを行うのであれば、クレアボルを選択すべきであろう。

クレアボルは、筋力とトレーニングクオリティを高める為のエルゴジェニック作用に特化した究極の筋力アップサプリであるからだ。



「複合的筋力アップ栄養素」

筋力アップであれば、クレアチンでも体感を得られるので、普通であれば筋力増大期にはクレアチンも立派な筋力アップ期のオプショナルサプリになるだろう。

だが、クレアチンは運動サイクルに関係なく、ノンサイクルで利用するメリットが大きいので、メリハリを付けずに飲み続けているトレーニーが多い。この場合、筋力増大期が訪れても、その際にチーチングとも言えるような高下駄的作用をもたらすような期待が持てない。

また、トレーニングサイクル自体にはっきりとしたメリハリを持たせるには、サイクルの目的に特化しているのが理想的である。



クレアボルは、筋力アップサプリの代表であるクレアチンベースの高級クレアチンサプリと捉えられがちであるが、実のところはクレアチンは目的を果たすための一成分でしかない。

可能な限り筋力を増やす為の多数の栄養素とそれらの組合わせの工夫が成された総合的な製品なのだ。

そして、この世界的に見ても類い希なブレンドこそ、日本にいるならば一度は試すべきプロダクトであるが、使用時期や目的を間違えてはいけない。筋力アップを狙う時期こそ最大限の性能を発揮するからだ。

中編へ続く



【Ex】
クレアボル激闘編

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