今年は、ジムに行く回数を極力減らす方向でトレーニングプログラムを考えるのがコンセプトなので、取り敢ず下半身のトレーニングに2回ほど行ってきた。

下半身にある程度の刺激を与えるには、それなりの負荷が必要になり、ウエイトトレーニングにおいてはウエイト重量が重要となる。となると、それ相応の設備がない場合、ジムのインフラを利用する理由が高くなる。

最も下半身に対しては、スプリントを行うことである程度の刺激を与えることができるので、必ずしもジムまで足を運ぶ必要は無い。スプリントは、時と場所を選ばないからだ。

そういう意味では、背中こそ沢山の20kgプレートとぶつかり合える設備が必要な部位であろう。

ともあれ、まずは下半身かな?と言うことで、脚中心の半月になった。

「メンテの前の診断」

行った種目は、二種目のみ。

フロント・スクワットとルーマニアンデッドリフト。

この後にスプリントや補助種目を行っても良かったのだが、自分の現在の身体状況を理解しにくくなるから二種目に厳選したのだ。

身体の状況を理解する!?



ウィダー原則で、名前を失念してしまったが、一部位に対してある種目のみを行うことで、その種目が自分にとって(←「自分にとって」は重要)何処に効くのか判別する方法がある。

翌日の筋肉痛でわかるわけだ。

その筋肉痛は、その種目によってのみもたらされたものだからだ。

複数種目の場合では、その判別が難しい。



「だからオススメ」

一種目法は、種目の向き不向きがわかるだけでなく、鎖の弱い部分など自分が気付いていない発見が多々あるので、身体に聴診器を当てるが如く、定期検診的に数ヶ月に数回試してみると良いだろう。

#2へ続く



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