時短トレ ＃42

時短トレ鉄則13
「優先順位の低い種目を省く-1」

時短トレを行うに当り重要になるポイントのひとつが行う種目の優先順位付けです。

重要度の高い種目に、限定されたトレーニング時間を優先的に割くわけです。

トレーニング時間が限られるので、重要種目に割いた分、重要度がやや低い種目に充てる時間は目減りします。

時間が限れる場合、種目の重要度が低くなるにつれて、大抵はセット数を減らすという処理を行うでしょう。

では、それでも時間がない、トレーニング時間が逼迫している状況では、どうしたら良いものでしょうか？

この場合は、仕方ありません。重要度が低い種目を放棄するのも、一つの方法です。



では、優先順位が低い種目とは何でしょうか？

・物理的な意味で明かな弱点でない部位

・見た目的な意味において弱点でない部位

・地味な部位、小筋群

・第3種目、ケーブル種目

...etc

人によって、優先順位は異なるので、様々でしょう。



一般的には、地味な筋群を鍛える部位別トレーニングマシンなどではないでしょうか。

特にアダクターやアブダクター、グルートマシン、アブドミナルマシン、バックマシンなどの部位別のマシンです。

これらは、多少触ってみたところで、大きな効果が得られる代物ではないので、省いてしまっても見た目的にもパフォーマンス的にも大きな変化は現れないはずです。

トレーニング時間が充分にとれるようになった暁には、カーフや前腕などの種目を再開した上で、これらの種目を復活させると良いでしょう。

＃43へ続く



【Ex】
忙しい人のウェイトトレーニングアプローチ
週１トレーニングで、結果を出すトレーニングアプローチ
筋肉量の減少？
忙し過ぎてトレできない
超低頻度期のサプリメンテーション

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