【筋量増加期、増量期、バルクアップ期のオプショナルサプリ】
マッハ6
-中編
マッハ6高いコストをかけずにコンスタントな結果とトレーニングクオリティを常に維持したいのであれば、BCAA系、ZMA系、栄養分配系の新機軸の基本サプリを常備したい。

そして、年間を通したトレーニングサイクルにおいて、増量期や筋量増加期、バルクアップ期には、それら基本の必須サプリに追加の助っ人サプリとしてマッハ6を加えると良いだろう。

マッハ6は、増量や筋量アップという目的と相性が良いオプショナルサプリだからだ。

マッハ6は、摂取した炭水化物だけでなく、タンパク質の筋肉での利用率を高めてくれる非常に珍しい栄養分配系のアナボリックサプリメントだ。

マッハ6に配合されたALAとシナモン抽出物シニュリンPFのインシュリン反応強化ブレンドは、インシュリンの働きと筋肉におけるインシュリンの反応を高めてくれるので、摂取された炭水化物のみならず、インシュリンによって筋肉への摂り込みが強化される必須アミノ酸やクレアチンなどの筋肉での利用率向上も期待できる。

マッハ6にはまた、シトルリンとアルギニンを組合わせた血流増加ブレンドが配合されており、マッハ6摂取後にはより多くの血液が血管の多い筋肉へ流れ込むことになる。つまり、各食事においてマッハ6を利用すると増加した血流によって、あたかもトレーニング前後のように筋肉へ集中的に栄養が分配される現象が起きるのだ。

そして、極めつけとなるのがマッハ6に配合された1回分2,000mgにもなるロイシンである。ロイシンは、筋肉の合成を指令するスイッチとなるアミノ酸で、高用量のロイシンの摂取は血中アミノ酸の筋肉への固定を促すと考えられている。また、マッハ6のインシュリン反応強化成分やアルギニンも、筋合成を促進するので、マッハ6の利用は摂取タンパク質の筋肉での利用を大いに高めるだろう。



筋量増加期やバルクアップ期は、1日3回以上設ける各食事において、炭水化物とタンパク質を多めに摂取する傾向にある。身体を大きくするのが目的であるからだ。

マッハ6が作り出す各種栄養素を集中的に筋肉で利用しやすいという体内環境は、炭水化物やタンパク質を多めに摂取するという上の食生活と非常に相性が良いのは、誰でも想像がつくだろう。そして、コストをかけて摂取量を増やした食事が無駄なく筋肉で利用されることを望むはずである。



そして、筋量増加期間中のタンパク質や炭水化物を多めに摂るというポイントは同時に摂取カロリーが多いという側面を持つ。食べる量が増えれば、摂取カロリーが増えるのは当然であるが、単純に身体を大きくするには沢山のカロリーが必要となる。

この為、バルクアップや増量が目的の場合は、多少の体脂肪の蓄積には目をつぶり、なるべく多くの栄養素とカロリーを摂取して、「全部込み」で体重アップを狙う傾向にある。

しかしながら、多少の体脂肪の蓄積を気にしない場合においても、本音的にも後のサイクルを考えた質実的にもを言えば少しでも体脂肪の増加を抑えたい。

マッハ6のALAとシニュリンPFのインシュリン反応強化ブレンドは、オーバーカロリーによる体脂肪の蓄積を抑制する働きがあるので、バルクアップ中の脂肪太りを抑制してくれる非常にお得なオマケ効果があり、マッハ6が増量期に最も適したオプショナルサプリである理由のひとつでもあるのだ。

後編へ続く



【Ex】
運動なしで体重アップ
マッハ6激闘編

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