基本2011-1今日では広く知られるようになったトレーニング前における栄養補給の重要性。

運動中の筋分解抑制のみならず、運動後に起こる筋分解の昂進を抑制して、筋合成の活性をロケットスタートさせる成分で構成されたハイパードライブは、予算が許せば必須の基本サプリとして採用したい。

必須サプリ その2「ハイパードライブ
ハイパードライブV2その性能はもちろん折り紙付きではあるが、何よりトレーニング前に摂取するべき栄養素が全て詰まったハイパードライブには、トレーニーのロマンも詰まっていると呼べるくらい理想的な成分構成である。

そして、厳しいトレーニングを楽しみに変えてくれるパンプ感やトレーニング感を増強する嬉しい効果が高いのもハイパードライブの特徴だ。

その他にも、見逃せない作用がハイパードライブにはある。



「ブレインサプリメントとしてのハイパードライブ」

知っての通り、ハイパードライブ1回分には400mgのPSが配合されており、ストレスによって上昇する筋分解ホルモン「コルチゾール」の分泌を緩和する作用が期待できる。

コルチゾールは、肉体的ストレスだけでなく、精神的なストレスなどのあらゆるストレスに対応してそのレベルを上昇させる。ストレスの持続時間が長ければ長いほど、コルチゾールレベルが高い状態が維持される。

コルチゾールレベルの上昇は、海馬を始めとするニューロンの退縮を招き、記憶力の低下に始まる脳機能の低下をもたらす。慢性的なストレスによって、長期間コルチゾールにさらされ続けると、脳機能どころか、脳そのものが小さくなってしまうのだ。

元来はスポーツサプリではなく脳機能の健康サプリであるPSは、当然ながら精神的ストレス由来のコルチゾール分泌を抑制してニューロンを護る効果が大きい。そして、シナプスの感受性や神経伝達物質の循環を改善する作用も持つので、アクティブとパッシブの二方向性の脳機能改善作用を併せ持つことになる紛れもないブレイン&スマートサプリなのである。

精神的ストレスが幅を利かせる現代社会において、積極的にアンチストレス対策を施しておきたい物であるが、単純に毎度毎度のトレーニングで使用しているサプリで知らず知らずの内に十分にケアできていると言うことほど有難いものはないだろう。



「ブレインサプリメントとしてのハイパードライブエナジースタック」

ハイパードライブ1回分のPSはコルチゾールを緩和するのに十分な用量を持つ。そして、数ヶ月の使用履歴があるのであれば、PSのローディングは済んでいるはずなので、毎日、5粒ほどハイパードライブを摂取することで、脳機能改善が期待できるPSをメンテナンスすることができるだろう。もちろん、予算が大いに許せばの話であるが。

予算が更に充分にある場合、ハイパードライブの名女房役とは、何であろうか?

それはもちろんUP!である。

UP!に含まれる十分な用量のイチョウバエキスもまたコルチゾールを抑制して、ストレスによる内外の破壊や分解を抑制するのだ。

そして、PSもイチョウバエキスも脳のアルファ波を優位にする働きを持つ。これらの組合わせは、アルファ波を増幅させて、リラックス状態での集中力を増やすので、仕事率や知的生産性の向上が大いに期待できる。

もちろん、トレーニング時におけるこのハイパードライブエナジースタックの採用は、静かに落ち着いた精神状態でいながら深く鋭く集中するゾーンへと導いてくれるので、トレーニングクオリティの向上に一役も二役も買うことになるだろう。

予算が十二分にある人は、ハイパードライブとUP!を組合わせることをオススメする。知的生産性やトレーニングクオリティの向上が体感できれば、エビでタイを釣ると言う諺を生で実感することができるだろう。

#3へ続く



【Ex】
ハイパードライブ-ビジネスパーソンの場合
ハイパードライブ-徹底解説
更に予算があるなら-ハイパードライブエナジースタック

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