サプリ屋のマスターはどのようにプロテインを利用しているのか?

マスターの場合、まず、運動時や日常生活における不必要で筋分解を抑えることで、タンパク質必要量を削減しています。

無駄で不必要な筋分解を抑制することができれば、広く信じられているほど多くのタンパク質を摂取する必要がないからです。

タンパク質を大量に必要しない場合、次なるポイントは1日数回の食事におけるタンパク質摂取量に気を配ることです。

番外編
マスターの場合2011-後編

「食事におけるタンパク質摂取量とその利用率を気遣う」


1日数回の食事において、ある程度のタンパク質を摂取できるように心がけています。

昔であれば、筋肉を付けるなら毎食毎食、分厚いビフテキを食べないといけないようなイメージを持ちますが、大豆や多少の肉っ気が含まれていれば、それなりのタンパク質が摂取できます。それを4食前後食べることができれば、削減したタンパク質必要量を満たすことは十分に可能です。

食事にタンパク質をプラスすることは、費用的にも時間的にもコストがかかるように思えますが、要は知識と慣れです。

その辺は、マッスル一汁一丼シリーズが良い例です。



次に摂取タンパク質の利用率を考えます。

最近の研究によれば、一度にタンパク質を大量に摂取するよりも、過度にならない程度に摂取する方が血中アミノ酸濃度が上昇、つまり、身体に取込まれやすくなることが解っています。

一度に大量という形ではなく、1回1回の食事において適度にタンパク質摂取量を心がける食事方法は、この研究結果から見れば適したスタイルになるでしょう。

また、消化酵素の利用によっても同様の結果が得られています。このことから、なるべく消化が進むようなテクニッククリアなどの消化酵素を用いるようにしています。



これらの努力以下の気遣いによって、

・タンパク質必要量が少ない→タンパク質の不足が起きにくい

・なるべく食事からタンパク質を摂取→タンパク質の不足が起きにくい

・タンパク質の消化吸収が良好→タンパク質の不足が起こりにくい

多角的にタンパク質不足が起こらないように予防線を張っているので、よほどのイレギュラーがない限り、タンパク質の不足は起こらないはずです。

したがって、現在のマスターは以前にも増して、プロテインを利用することはなくなりました。もちろん、急いでいる場合はプロテインを利用することがありますが、ナッツや納豆やジャーキーを食べることも多いです。

(とは言え、最近ではサプマスで扱いのないGGPのリッチミルクやダブルチョコ、kentaiCFMアップル味などを勉強と称して試していました)

おしまぃ



【Ex】
マスターの最近2008
マスターの最近2010

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