昨年の6月の話になりますが、4ヶ月間トレーニングを休んでからウエイトトレーニングを再開しました。

トレーニングを始めて、まず最初に気がついたことがありました。

それは、関節に違和感や痛みがほとんどなく、動作もスムーズで絶好調に感じたことです。

物凄く単純な話ですが、当然ながら長い期間トレーニングを休んでいたので、ウエイトトレーニングによる過度な関節への負荷を休止中は受けません。

そして、関節への負担がない状態が長い期間続いたので、違和感を持つ関節系の回復がトレーニング期よりも進んだのだと考えられます。

関節に違和感や痛みがある場合、関節サプリを使用しながら、トレーニングを休まずに継続するのが一般的です。

今回の場合は、この一般的な手法よりも、酷使した関節の回復具合が良かったようです。少々贅沢ですがトレーニングしていないのにも拘わらず、関節サプリを用量調節しながら摂取し続けていたことも影響しているとは思いますが。



ジムに行くと明らかに肘や肩を痛そうにしながらトレーニングを行っている人を見かけます。時には「痛い痛い」と声に出しながらトレーニングをする人もいるくらいです。

トレーニングを休まない勤勉さやブラッド&ガッツは評価できますが、痛みがあるのにその痛みがある部位のトレーニングを休まない人の継続理由は、実のところ別にあるのかも知れません。

関節が痛い部位のトレーニングを休まないのは、休めないからです。つまり、休むと筋肉が発達しないどころか、萎縮してしまってこれまでの努力が水の泡となってしまうと信じている人が多いようです。

これまでに築き上げた財産を守るために、肘や肩が痛くてもトレーニングしているのではないでしょうか?



・・・と、ここまで読んで、これは自分のことではないかとギクリとした人は、次回までに前振りとタイトルから攻略法を想像してみて下さい。

後編へ続く



【Ex】
関節サプリの最高峰 HALEO「ジョイント

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