「トレーニングとサプリメンテーションにメリハリをつける」

オプション運動を行うに当り、除脂肪体重何kg、体脂肪率何％、体重何kg、ベンチプレス何kg、等々の目的や目安があるはずだ。

これらの目的に対して、漫然としたトレーニングを課すよりも、その目的に適合したトレーニングプログラムを施す方が目的へ到達しやすいだろう。

同様にサプリメントも、目的やトレーニングプログラムに応じて適した物を選ぶことが重要となる。

つまり、目的別トレーニングプログラムに応じて、基本サプリに追加するオプショナルサプリを使い分けるのだ。

今回は、どのようなトレーニングプログラムがあるか、大雑把ではあるが代表的な物を挙げてみよう。

最終的な目標が異なっても、目標へ到達する過程においては、短期的な運動サイクルを組む方が停滞が起こりにくいので、この大まかな区分けは全ての方に関係がある。

最終的な目標がバルクアップと最終目標が減量とでは、巨視的には全く運動プログラムやサプリを含めた栄養摂取戦略は異なるが、ほぼ同じ運動プログラムを行う時期があると言うことだ。



・筋量増加期、バルクアップ期

・筋力増大期

・減量期

・筋持久力増大期

・停滞打破期



本来のトレーニングサイクルでは、より細かな運動プログラムを3週間前後でサイクルさせるが、サプリ塾では簡便にこの5つに絞ることにする。各プログラムの順序等の設定についてはシリーズ後半で解説するとして、前半は各々の特徴やチョイスすべきオプショナルサプリを考えてみよう。

（ちなみに、昨年のマスターは2つのトレーニングプログラムをサイクルすると言う極々シンプルな方法をとっていた）

＃2へ続く



【関連】
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