イントロダクション

続きを書くのをサボっている「知名度アップもDIY」でいずれ詳しく解説する予定であるが、自分の仕事の中でブログの重要性が高い場合は、カテゴリーをしっかりと設定するべきである。

書いて垂れ流しているだけでは、ログをつけるメリットもなければ、プロモーションにも繋がりにくく、ブログによる収入増やスポンサー獲得など夢のまた夢。メルヘンの世界。

かといって、カテゴリーがあまり細分化されているとウザったいという事実もある。

そこで、なるべく内容をシンプルにカテゴライズして、カテゴリーを適度に減らすべきだろう。そのように考えるサプリ塾であっても、カテゴリーは11もある。そこで、リストラ候補に挙がるのが、カテゴリー「裏kobeWalker&来店♪」。

最早、神戸とは縁もゆかりもなくなってしまい、店頭販売・対面販売もしていないので、勘違いをなくすためにも削除すべきカテゴリーだ。

いずれ「サプリ塾講師の生態」に編入されるこのカテゴリーの名残として、1年4ヶ月ぶりに神戸に行ってきた記憶を記してみたい。


本編
マスターのお買い物アレコレ #2
「マスターの定番コース」


住所変更などの非常にレベルの低い用事で神戸の銀行へ出向くことになり、1年4ヶ月ぶりに彼の地へ降り立った。

銀行へ向かう前に大丸のPAULへ。
昼時は混むし、それを過ぎると今度は売切れもあるかも知れないので、空いているうちに買っておこうと。

PAUL一番美味しいのは、クロワッサンサンドの「クロワッサンジャンボンクリュ」や「クロワッサンミックス(食べてしまったので写真なし)」。食べ応えがあって飽きないのは、ゴマがびっしりとコーティングされたフランスパンにカマンベールがサンドされた「アンシェンセザムカマンベール(一番好き)」。そして、鴨肉サンドの「アンシェンパボプーレ」や生ハムの「アンシェンジャンボンクリュ」。どれも素材感たっぷりで、顎が痛美味しい!

ついでにパン。マスターは人間1回目の初心者なので、大好きというわけではないが、ワイフが好きなのでお土産に。忘れてはならないのが、原材料の風味豊かなパルミエ。これを知ったのは、道ばたで出会ったお嬢さんが分けてくれたのがキッカケ。

紙袋一杯のパンの荷物が出来上がりつつあるのを見てハタと気付く。売り切れを恐れるあまり、早くに買いすぎた。今日の天気では痛むかも?保冷剤を多めに入れてもらって、保冷ロッカーへ。



グラス銀行での手続きは、待ち時間も入れて1時間以上を見込んでいたが、15分程度で終わった。運用やらの勧誘の方が長かったくらい。

時間ができたので、スターバックスでカフェアメリカーノ・ヴェンティを注文して歩きながら飲むつもりでいたが、座って飲むことに。端っこで佇んでいると、ホットコーヒーを頂いたので、熱いのと冷たいのを交互に飲んだ。

酒限定販売のコーヒーを選んでもらいつつ、「今や滅多に都会に来ないお上りさんだからね!」とカップやグラスもついでに。以前、ヴェンティサイズの保温カップを買って、重宝したので少し小さいサイズと子供が喜びそうな形のを。これらでコーヒーではなく、サングリアなどのお酒を飲んでいると話したら驚いていた。

梱包してもらっている間、本日のアイスコーヒーをご馳走になり、コーヒー豆のサンプルを頂いた。ファストフードで、良くしてもらえる不思議さは隠しきれない良い人オーラのおかげ(ウソ)であるが、何より不思議なのはあの量のコーヒー達が全て自分に吸い込まれてしまったことだ。

大きな紙袋を携えて時計を見やると12時に達していなかった。松岡先生と3時半から4時頃の約束をしていたが、それまで活動するには気温が高く、荷物も重いなぁ。

ドーナッツフロレスタネイチャードーナッツに行くまでに、考えた。ドーナッツを買って更に手提荷物を増やした後にトアロードから今からお目にかかれませんかと電話。

快諾を頂き、スタバを提案され、ブログネタ的にはOKだけど、目の前のスペイン料理屋さんのランチが休みだったので、フレッシュネスバーガーで待ち合わせることに。

どうやら先にフレッシュネスバーガーに着いたので、二人同時に食べ始める理由もあるまいと、お先にクラシックアボカドバーガーをオーダー。食べ終わった頃に松岡先生。「アボカドバーガーはイマイチだったので、別のが良いですよ!」とデカイ声で余計な助言をした。

1時から石田カイロさんで予約を入れていたそうなので、現地まで歩きながら時間の限り話をした(待て、本日の松岡先生番外編)。



電車に乗って、ミント神戸へ。

サンダルと雑貨のお店を一目散に目指した。服はサイズがないから見るだけ無駄。今日は、ボインの店員さんがいなかったので、「チェンジ」とか何とか言って何も買わずに帰ろうかと思ったけど、サンダルの他に色々買った。

BSHOPひとつは、ホーロー製の水切りにもなる漉し器。さくらんぼジャムを作る際に種を除くアイテムとして末永く利用できないだろうかと。ジャム作りに向いていなければ、野菜の水切りとして使えば良いか?ジャム作りの話を店員のお嬢ちゃんにすると、そのような世界の話にメロメロになってしまった(注意:マスターにではなく、絵本の中のような情景に)。

ふたつめは、ろうそく立て。赤毛のアンに出てきたようなデザインだったので、ワイフと子供が喜ぶだろうと。店員さんには「見たことないと思うけど、昔、赤毛のアンのアニメがあってね・・・」と説明。

ついでに、竹べら。「料理の時は、ほとんど何でも木べら1本で済ます。むしろ、その木べらでそのまま食べるくらい」と。

そして口癖は「お上りさんだからね。次、いつ来るかわかんないから」。

タビあと、サンダルを買うつもりで来ていたので、わざわざサンダルに合う靴下を仕込んで来ていた。

それがTabioの「変身!折返し足袋ソックス」という折り返すと可愛い模様が現れる可愛い奴で、お嬢ちゃんにたいそうウケた。

余談になるが、昔、このお店で買った防水鞄が元々はハンティング鞄だったことを教えてもらった。このテのお店の良いところは、製品のコダワリやストーリーを知ることができるだけでなく、スタッフが実際にその多くを使用しており、自分と同じ道具を使用中であることが多いので、単純に共感しあえて面白い。そして、店員さんがついこないだまで陸上をやっていたと聞いても、陸上選手の知り合いがいるなんておくびに出すことは絶対にない。



【関連】
お買い物アレコレ #1
お買い物アレコレ #2
お買い物アレコレ #3

旨いものアレコレ #1
旨いものアレコレ #2
旨いものアレコレ #3
旨いものアレコレ 番外編-前編
旨いものアレコレ 番外編-後編

【モトマチ買出し紀行】
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8
その9
その10
その11
その12
その13
その14