「エピローグ 前編」クレアチンはサイクルすべきか？
それとも、オフをとらないノンサイクルで摂取し続けるべきか？
最後の最後にオマケ編を用意していますが、先にまとめに入りたいと思います。
このシリーズを始めたキッカケは、上にあるような良くある質問に対するサプリマスターの回答代わりのようなものですが、他にもう一つ理由があります。
それがマスターの経験的観察眼です。
「クレアチンのヘビーユーザーやクレアチンをノンサイクルで続けている人は、総じてデカイ！！」
この経験則とも言える現象を説明してみようというのが、そもそもの始まりであったのです。
これまでの話を理解できていれば、クレアチンオフ期間を設けるよりも、非摂取期間を持たずに摂取し続ける方のメリットが大きいことが解ると思います。
ひとつは、クレアチン基礎知識。
クレアチンは、エルゴジェニックエイドであること。
・摂取者の筋力や筋持久力、競技能力そのものを高める
・練習の質を高める
次に筋肥大効果。
クレアチンは、筋肥大を促進する効果が高い。
・細胞内水分を飽和させることで、筋合成を刺激＆水抜けによるカタボリック抑制
・サテライト細胞活性による筋線維増殖の促進
・サテライト細胞活性による筋細胞核増殖の促進
そして代謝促進効果。
クレアチンは、減量期にも使用可能。
・クレアチン摂取期は、100kcal前後の基礎代謝の向上が見込め、体脂肪の蓄積抑制や燃焼に役立つ。
上記の特性から特別な理由がない限りはクレアチンを摂取し続ける方が筋肉や競技能力向上のためには良いと考えることができます。そして、これがオンオフ談義に対する結論でもあります。
これらの理由からでも充分にクレアチンヘビーユーザーやノンサイクルユーザーがデカイことが説明できますが、もう少しだけ解像度を上げて考えてみましょう。
＃11へ続く
【Ex】
クレアチン製品の選び方-前編
クレアチン製品の選び方-後編
【関連】
クレアチンのサイクルは必要？ ＃1
クレアチンのサイクルは必要？ ＃2
クレアチンのサイクルは必要？ ＃3
クレアチンのサイクルは必要？ ＃4
クレアチンのサイクルは必要？ ＃5
クレアチンのサイクルは必要？ ＃6
クレアチンのサイクルは必要？ ＃7
クレアチンのサイクルは必要？ ＃8
クレアチンのサイクルは必要？ ＃9
クレアチンのサイクルは必要？ ＃10
クレアチンのサイクルは必要？ ＃11
「クレアチンのヘビーユーザーやクレアチンをノンサイクルで続けている人は、総じてデカイ！！」
この経験則とも言える現象を説明してみようというのが、そもそもの始まりであったのです。
これまでの話を理解できていれば、クレアチンオフ期間を設けるよりも、非摂取期間を持たずに摂取し続ける方のメリットが大きいことが解ると思います。
ひとつは、クレアチン基礎知識。
クレアチンは、エルゴジェニックエイドであること。
・摂取者の筋力や筋持久力、競技能力そのものを高める
・練習の質を高める
次に筋肥大効果。
クレアチンは、筋肥大を促進する効果が高い。
・細胞内水分を飽和させることで、筋合成を刺激＆水抜けによるカタボリック抑制
・サテライト細胞活性による筋線維増殖の促進
・サテライト細胞活性による筋細胞核増殖の促進
そして代謝促進効果。
クレアチンは、減量期にも使用可能。
・クレアチン摂取期は、100kcal前後の基礎代謝の向上が見込め、体脂肪の蓄積抑制や燃焼に役立つ。
上記の特性から特別な理由がない限りはクレアチンを摂取し続ける方が筋肉や競技能力向上のためには良いと考えることができます。そして、これがオンオフ談義に対する結論でもあります。
これらの理由からでも充分にクレアチンヘビーユーザーやノンサイクルユーザーがデカイことが説明できますが、もう少しだけ解像度を上げて考えてみましょう。
＃11へ続く
【Ex】
クレアチン製品の選び方-前編
クレアチン製品の選び方-後編
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クレアチンのサイクルは必要？ ＃10
クレアチンのサイクルは必要？ ＃11
