総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
〜自重を使った補強トレーニングの重要性〜
サプリマスターユーザーの皆さん〜明けましておめでとうございますm(_ _)m
僕にとって~そして皆さんにとって今年一年が良い年になる事を祈りながら…新年一発目のコラムをスタートしたいと思います!!
今回は「自重を使った補強の重要性」について語らせて頂こうと思います。
一言に〔自重を使った補強〕と言っても~腕立て伏せ、懸垂、ヒンズースクワット、アヒル歩き、綱登りetc…まぁ本当に挙げだしたらキリがないくらい様々な種類があり、それぞれのトレーニングに意味がありますが…総合格闘技で強くなる為にこういった〔自重を使った補強〕は必要なのでしょうか?
〜自重を使った補強トレーニングの重要性〜
サプリマスターユーザーの皆さん〜明けましておめでとうございますm(_ _)m
僕にとって~そして皆さんにとって今年一年が良い年になる事を祈りながら…新年一発目のコラムをスタートしたいと思います!!
今回は「自重を使った補強の重要性」について語らせて頂こうと思います。
一言に〔自重を使った補強〕と言っても~腕立て伏せ、懸垂、ヒンズースクワット、アヒル歩き、綱登りetc…まぁ本当に挙げだしたらキリがないくらい様々な種類があり、それぞれのトレーニングに意味がありますが…総合格闘技で強くなる為にこういった〔自重を使った補強〕は必要なのでしょうか?
僕自身は絶対に必要だと思っているので…ウェイトやマシンを使った最大筋力や筋肉を付ける目的の〔ウェイトトレーニング〕を週に三日はしっかりと行いながら、週に六日は〔自重を使った補強〕に取り組んでいます。
具体的に僕自身が〔ウェイトトレーニング〕と〔自重を使った補強〕をどのようなサイクルで取り組んでいるかを紹介させて頂こうと思います。
内容は以下のとおりです↓
月曜日
昼:トレーニングジムにて
背中・僧帽筋・上腕二頭筋・首のマシンやウェイトを使ってのトレーニング
夜:道場にて
練習前~順手の懸垂70回、逆手の懸垂30回(インターバルを入れて行う~出来るだけ少ないセット数で終わらせれるよう努力する)、綱登り~以上…Aタイプの補強
練習後:前腕の多種類のトレーニング
火曜日
夜:道場にて
練習後~四股踏み1000回、レッグランジ200回、アヒル歩き~以上…Bタイプの補強
腹筋の多種類のトレーニング
水曜日
夜:道場にて
練習前~すり上げ(レスラープッシュアップともいう腕を伸縮させる時に体を反らしたり~大きく腰を動かしたりしながら行う~腕立て伏せの変形版)500回(インターバルなし)、足をバランスボールに乗せてのジャンピング腕立て伏せ(両手が地面から離れた時に手を叩く)30回、同じくバランスボールに足を乗せての拳立て30回~以上…Cタイプの補強
木曜日
夕方:道場にて
3時からのプロ練習の後~Aタイプの補強、前腕の多種類のトレーニング
金曜日
昼:トレーニングジムにて
下半身、首のウェイトトレーニング
夜:道場にて
練習後にBタイプの補強
土曜日
昼:トレーニングジムにて
大胸筋、三角筋、上腕三頭筋のウェイトトレーニング
夜:道場にて
練習前にCタイプの補強
練習後に腹筋の多種類のトレーニング
と、まぁ若干メニューが変わったりはしますが…大まかにはこんな感じです。
ボディビル的な考えで見ると〔自重を使った補強〕が明らかにオーバーワークを誘い筋力・筋肥大アップの妨げになるのでは?と考えられる方も多いかと思います。
確かに筋肉を付けたり最大筋力を高めるといった事を最優先に考えた場合には〔自重を使った補強〕はあまり意味がないかもしれません。
実際のところ僕自身もフィジカルトレーニングに本格的に〔自重を使った補強〕を取り入れ出したのは去年の5月くらいからで…それ以前は「上半身の筋力アップに関してはウェイトトレーニングしか行っていない」と言っても過言ではない内容でした。
それでは何故…〔自重を使った補強〕が必要と考えるようになったのか~それは去年の春先のある日の出来事がきっかけでした。
(以下、月替りパスワード入力で、続きをお読みいただけます)
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」へ続く
【関連】
シリーズ「本日の13さん(花澤選手)」
オフラインコンテンツ・バックナンバー
【格闘技選手コラム】
「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
極真空手 分支部長 松岡朋彦選手
「極真カラテで強くなるには?」
H-1&2「はじめに」、「空手初心者の注意点」
H-3「補強トレーニング論」
H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
H-6「私のメンタルトレーニング」
H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
H-9「私のトレーニング」
H-10「コラボレーションのススメ」
H-11「環境を変える!」
H-12「世界への意気込み」
H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
具体的に僕自身が〔ウェイトトレーニング〕と〔自重を使った補強〕をどのようなサイクルで取り組んでいるかを紹介させて頂こうと思います。
内容は以下のとおりです↓
月曜日
昼:トレーニングジムにて
背中・僧帽筋・上腕二頭筋・首のマシンやウェイトを使ってのトレーニング
夜:道場にて
練習前~順手の懸垂70回、逆手の懸垂30回(インターバルを入れて行う~出来るだけ少ないセット数で終わらせれるよう努力する)、綱登り~以上…Aタイプの補強
練習後:前腕の多種類のトレーニング
火曜日
夜:道場にて
練習後~四股踏み1000回、レッグランジ200回、アヒル歩き~以上…Bタイプの補強
腹筋の多種類のトレーニング
水曜日
夜:道場にて
練習前~すり上げ(レスラープッシュアップともいう腕を伸縮させる時に体を反らしたり~大きく腰を動かしたりしながら行う~腕立て伏せの変形版)500回(インターバルなし)、足をバランスボールに乗せてのジャンピング腕立て伏せ(両手が地面から離れた時に手を叩く)30回、同じくバランスボールに足を乗せての拳立て30回~以上…Cタイプの補強
木曜日
夕方:道場にて
3時からのプロ練習の後~Aタイプの補強、前腕の多種類のトレーニング
金曜日
昼:トレーニングジムにて
下半身、首のウェイトトレーニング
夜:道場にて
練習後にBタイプの補強
土曜日
昼:トレーニングジムにて
大胸筋、三角筋、上腕三頭筋のウェイトトレーニング
夜:道場にて
練習前にCタイプの補強
練習後に腹筋の多種類のトレーニング
と、まぁ若干メニューが変わったりはしますが…大まかにはこんな感じです。
ボディビル的な考えで見ると〔自重を使った補強〕が明らかにオーバーワークを誘い筋力・筋肥大アップの妨げになるのでは?と考えられる方も多いかと思います。
確かに筋肉を付けたり最大筋力を高めるといった事を最優先に考えた場合には〔自重を使った補強〕はあまり意味がないかもしれません。
実際のところ僕自身もフィジカルトレーニングに本格的に〔自重を使った補強〕を取り入れ出したのは去年の5月くらいからで…それ以前は「上半身の筋力アップに関してはウェイトトレーニングしか行っていない」と言っても過言ではない内容でした。
それでは何故…〔自重を使った補強〕が必要と考えるようになったのか~それは去年の春先のある日の出来事がきっかけでした。
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「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
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H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
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H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
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H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
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