「手首が痛い!」

グローブ手首に痛みがある場合や手首の怪我を予防したい場合など、手首に不安がある場合は、トレーニング時にリストラップ付きのグローブを使用するだけと言う二元的対処法で万事OKなケースが多いです。

手首に多少の痛みや違和感があっても、グローブから伸びたラップをギチギチに巻けば、重ためのダンベルでのトレーニングも難なくこなせます。


それでも不安がある人や超高重量でベンチプレスを行う人は、タイタンやシークの超極厚で長〜いリストラップを使用すれば万全です。

つまり、軽度であれば、単純すぎる対処法ですが道具の選択で解決します。

ところが、重度の痛みでは、ラップを巻いても痛くなることがあります。

根本的な解決策としては、手首の怪我が治るまで一切手首を使用しないのがベストになります。しかし、トレーニングを長く休むことが精神的にできない人が多いはずです。

しかも、手首の怪我の回復にはかなり時間がかかるので、完全回復まで気長に待てません。



そんな時に役立つのが、ラップの下に更にサポーターをはめる方法です。

231昔、マスターが手首の回復の遅さに地団駄を踏みながら思いついた方法が、D&Mの#231をはめてからグローブのラップをシッカリ巻付けるという手法です。

(写真はD&Mからのパクリなので、マスターの腕ではありませんよ※)

ただの個人的経験談になりますが、この方法を1年ほど続けていたら、中々、治らないはずの手首の痛みがなくなったのです。今では、内側のサポーターは必要なく、シークのグローブだけで十分になりました。



シークやGG、ハービンジャーのリストラップ付きグローブを使用中の人は多いと思います。それでも尚、手首に不安がある場合は、今回のように安価かつお手軽な手段で更に手首のガードを高めることができます。

そして、トレーニング時のみならず、日常生活でも不安がある場合、恥ずかしくなければ#231をはめて生活すれば安心できると思います。

※ サプリマスターではD&Mの取扱いはございません&回し者でもありません


肩が痛い-アイテム編 Part.2-前編へ続く



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