総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
~番外編~
え~今回はコラムの主旨から外れているとは思いますが…まぁこんな内容もありかな~~という独断で…ずばり〈格闘技が強い奴は喧嘩も強いのか?〉をテーマに真剣に語らせて頂こうと思います。
基本的にこのコラムはかなり気まぐれ(内容もペースも…)で書かせてもらっているので…前回予告していたアメリカのサプリメント事情については気が向いたらで。
まぁ僕らのように総合格闘技をやっていると「やっぱり総合格闘技とかやっていると喧嘩も強いの?」って事をよく聞かれます。
またこのテーマについてはアメリカはウイスコンシン州でホームステイしている際にもコブラ会の顔面凶器ことストラッサー起一くんとも熱く討論しました。
~番外編~
え~今回はコラムの主旨から外れているとは思いますが…まぁこんな内容もありかな~~という独断で…ずばり〈格闘技が強い奴は喧嘩も強いのか?〉をテーマに真剣に語らせて頂こうと思います。
基本的にこのコラムはかなり気まぐれ(内容もペースも…)で書かせてもらっているので…前回予告していたアメリカのサプリメント事情については気が向いたらで。
まぁ僕らのように総合格闘技をやっていると「やっぱり総合格闘技とかやっていると喧嘩も強いの?」って事をよく聞かれます。
またこのテーマについてはアメリカはウイスコンシン州でホームステイしている際にもコブラ会の顔面凶器ことストラッサー起一くんとも熱く討論しました。
僕は終始「喧嘩と格闘技は別物やろ~」と主張していました。
一方の起一くんは「いや~花澤さんそれは違いますわ~俺はヤンキーや喧嘩自慢には絶対に負けない自信ありますもんっ!!」と鼻息を荒く主張していました。
僕が「喧嘩と格闘技は別物」と主張するにはある出来事を目の当たりにしたからです。
僕が格闘技を初めて間もないある日の事…僕が車を運転していると前の車の運転手(以下…車くん)が隣に停車した原付の運転手(以下…原付くん)に文句を言おうとしてパワーウィンドウを下ろしましたが…
次の瞬間!!
原付くんは被っていたメットを素早く手に持ち車の中の車くんの顔面をメットで4~5発くらい殴りつけました~車の中には車くん以外に4人くらい人(以下…脇役くん)が乗っていましたが脇役くんたちが慌てて降りた時には時既に遅し…
原付くんは何事も無かったように軽やかに走り去って行った後でした。
当然ながら車くんは顔面血だらけで運転どころではありません~脇役くんたちが車を動かすまでの間に渋滞が出来ていました~もちろん僕も立ち往生させられましたが…良い物を見せて貰った感謝の気持ちでいっぱいでした(笑)
ただ…感謝すると同時にあんな事されたら格闘技は役に立たんな~とも思いました。
当然ながら討論の時に起一くんにもこの話しをしましたが…「それは車を運転しとった奴に問題がありますわ~そいつは重大なミスを犯したからそうなったんですわ~俺やったらいきなり降りて行きますもんっ!!」とさらに鼻息を荒く主張してきました。
討論のテーマがいつの間にか「格闘家は喧嘩に強いのか?」が「起一は喧嘩が強いのか?」になってきたように感じたので…僕も近くに居た未来のUFCファイターの鍵山くんも「とりあえず起一は喧嘩も強いやろけど…他の格闘家は分からんで~」と言いました。
すると何故かあれだけ鼻息の荒かった起一くんが「まぁでも喧嘩はしないのが一番ですよね~」と急に平和主義者みたいな意見を述べだしたので討論は終わりました。
(以下の内容をお読み頂くには、納品書添付のパスワードをご入力下さい)
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」へ続く
【関連】
シリーズ「本日の13さん(花澤選手)」
オフラインコンテンツ・バックナンバー
【格闘技選手コラム】
「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
極真空手 分支部長 松岡朋彦選手
「極真カラテで強くなるには?」
H-1&2「はじめに」、「空手初心者の注意点」
H-3「補強トレーニング論」
H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
H-6「私のメンタルトレーニング」
H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
H-9「私のトレーニング」
H-10「コラボレーションのススメ」
H-11「環境を変える!」
H-12「世界への意気込み」
H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
一方の起一くんは「いや~花澤さんそれは違いますわ~俺はヤンキーや喧嘩自慢には絶対に負けない自信ありますもんっ!!」と鼻息を荒く主張していました。
僕が「喧嘩と格闘技は別物」と主張するにはある出来事を目の当たりにしたからです。
僕が格闘技を初めて間もないある日の事…僕が車を運転していると前の車の運転手(以下…車くん)が隣に停車した原付の運転手(以下…原付くん)に文句を言おうとしてパワーウィンドウを下ろしましたが…
次の瞬間!!
原付くんは被っていたメットを素早く手に持ち車の中の車くんの顔面をメットで4~5発くらい殴りつけました~車の中には車くん以外に4人くらい人(以下…脇役くん)が乗っていましたが脇役くんたちが慌てて降りた時には時既に遅し…
原付くんは何事も無かったように軽やかに走り去って行った後でした。
当然ながら車くんは顔面血だらけで運転どころではありません~脇役くんたちが車を動かすまでの間に渋滞が出来ていました~もちろん僕も立ち往生させられましたが…良い物を見せて貰った感謝の気持ちでいっぱいでした(笑)
ただ…感謝すると同時にあんな事されたら格闘技は役に立たんな~とも思いました。
当然ながら討論の時に起一くんにもこの話しをしましたが…「それは車を運転しとった奴に問題がありますわ~そいつは重大なミスを犯したからそうなったんですわ~俺やったらいきなり降りて行きますもんっ!!」とさらに鼻息を荒く主張してきました。
討論のテーマがいつの間にか「格闘家は喧嘩に強いのか?」が「起一は喧嘩が強いのか?」になってきたように感じたので…僕も近くに居た未来のUFCファイターの鍵山くんも「とりあえず起一は喧嘩も強いやろけど…他の格闘家は分からんで~」と言いました。
すると何故かあれだけ鼻息の荒かった起一くんが「まぁでも喧嘩はしないのが一番ですよね~」と急に平和主義者みたいな意見を述べだしたので討論は終わりました。
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13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」へ続く
【関連】
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【格闘技選手コラム】
「総合格闘技道場コブラ会」所属 花澤大介13選手
「総合格闘技はフィジカル勝負の時代に」
13-1「プロローグ編」
13-2「ウエイトトレーニング編」
13-3「アメリカ武者修行編」
13-4「番外編:総合格闘技で喧嘩が強くなるか?」
13-5「とにかくスタミナが必要:スタミナトレーニング編」
13-6「自重を使った補強トレーニングの重要性」
13-7「前日計量の競技に適した減量編(13流)」
13-8「過酷な減量での失敗…そして次回の課題編」
13-9「食生活について」
13-10「精神力について」
13-11「13流計量術」
13-12「怪我をした時の対応能力について
13-13「引退と競技に対してのモチベーションについて」
13-14「走り込みの重要性について」
13-15「オーバーワークについて・プロローグ編」
13-16「オーバーワークについて・試合を終えて」
13-17「13の試合直前の日記」
13-18「タイトルマッチを終えて編」
13-19「名古屋修行編・プロローグ」
13-20「名古屋修行時代編・これからはクロールの時代」
13-21「名古屋修行時代編・足回りの強化」
13-22「名古屋修行時代・姿勢を維持する」
13-23「肉体の仕様変更」
13-24「今日は2月8日…沖縄での入院生活日記」
13-25「手術の直後こそ筋肉に刺激を?」
13-26「変革には痛みが伴う」
13-27「他競技に学べ」
13-28「格闘技を続けていく理由」
13-29「試合前の減量&リバウンドについて 2010年版」
13-30「今回の試合前の調整法」
13-31「推進力はどこから得るのか」
13-32「ネガティブシンキングというメンタルコンディショニング」
13-33「今回の試合前の調整法」
13-34「二度目のタイトルマッチを控えて」
13-35「永遠のチャレンジャー」
13-36「ショートコラム集」
13-37「練習内容をよりリアルに」
13-38「最近のマイブーム」
13-39「抗うトレーニングとスピードトレーニングの関係」
13-40「シーズン2-プロローグ編」
13-41「インターバル中も鍛錬が必要」
13-42「ロードバイクの魅力について」
14-1「番外編:柔術で強くなるには? 前編」
14-2「番外編:柔術で強くなるには? 後編」
極真空手 分支部長 松岡朋彦選手
「極真カラテで強くなるには?」
H-1&2「はじめに」、「空手初心者の注意点」
H-3「補強トレーニング論」
H-4「突き技強化のための稽古・トレーニング」
H-5「空手のためのスタミナトレーニング」
H-6「私のメンタルトレーニング」
H-7「私のゲン担ぎ」
H-8「私の打たれ強さ養成法」
H-9「私のトレーニング」
H-10「コラボレーションのススメ」
H-11「環境を変える!」
H-12「世界への意気込み」
H-13「世界大会を終えて」
H-14「気づきの極意」
H-15「三宮常設道場を開設した本当の理由」
H-16「最近の私の稽古法」
H-17「 試合に出場します」
H-18「試合時に良かったこと」
H-19「普段実践している事」
H-20「2011年 課題克服法」
番外編「私のテストステロンブースター利用時期」
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