仕事ではなく、人から見れば優先順位の低そうなショーもないことを優先するためにトレーニング頻度が最大で週2回となった。

しかも、トレーニング時間は長くとれない。

と言うことで、前回のような分割プログラムに一旦落ち着いた

しかし、やっぱり走ってみたいので、最終的には以下のような分割プログラムとなった。

メニューA
胸+背中の拮抗筋トレーニング

・チンニング
・インクライン・ダンベル・プレス(もしくはフライ)
・ドリアン・ロウ
・ケーブルクロスオーバー
・ダンベル・リバースフライ

これらを各2セットずつ行うとあっという間にタイムオーバー。



メニューB
下半身のトレーニング+スプリント

・フルスクワット
・ルーマニアンデッドリフト

上の2種目のウエイトトレーニングで下半身の筋群をほぼカバーできる上、強い負荷を与えることができる。

この2種目だけでもかなりの時間を喰うが残った時間をスプリントに充てる。

ウエイトトレーニングでスプリントのエネルギー源であるクレアチンリン酸やクレアチンを消費してしまっているので、最大強度の練習にはならないが、反面、身体が温まっているというメリットと、ウエイトで鍛えきれていない部分をスプリントで追い込むと言う目的に適う。

スプリントによって最大限の負荷を身体に与えると言う目的の場合、ウエイトトレーニングの後にスプリントを行う行為は些か目的には適さない。また、基礎体力が回復しきっていないと、どっちつかずの無駄修行になってしまいゲインを得ることが難しくなる。

ウエイト復帰して温温のスタンスであっても半年経っているので、ウエイト後に強度の高いスプリントを行っても問題ないだろうということで、ウエイト後のスプリントを採用した。

ハムストリングスを切るのを恐れつつ、しかれど、それなりの強度でダッシュを数本行う。

すると、ウエイトトレーニング単体では得られないような筋肉痛が夕方から襲ってくるので、痛みと自己満足に酔うことができるが、このスプリントの採用は思いがけない作用があったようだ(別の話へ続く)。

#18の栄養編-1へ続く



【Ex】
マスターがトレ引退しても続けるサプリ
スプリント採用の意義
ハムストリングスを切りマスター&回復四苦八苦

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