子供の運動会なので、何か変わった弁当でも・・・フレンチ弁当でもこさえてみようかと思ったけど、両方のおばあちゃん達が色々と作って来てくれるので、一品だけ添えることにした。
なので正しくは「フレンチ弁当」ではなくフレンチ風一品。
・・・0
お弁当って言ったら、ウィンナーだろ?
って、ことで生ウィンナーに茶色と風味を付けるためにスモーク。
いや~、ビールやワインが合うというかむしろ必要な位濃いー味、園児の弁当向けではない渋いウィンナーが出来上がった。
なので正しくは「フレンチ弁当」ではなくフレンチ風一品。
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お弁当って言ったら、ウィンナーだろ?
って、ことで生ウィンナーに茶色と風味を付けるためにスモーク。
いや~、ビールやワインが合うというかむしろ必要な位濃いー味、園児の弁当向けではない渋いウィンナーが出来上がった。
フレンチ十番勝負 #番外編-11
「エビクリームパイ」
弁当に濃い~クリーム系のものを入れたいと思い、それをスマートに実現するにはパイでくるめば良いかという発想。
・・・1
小麦粉をバターで炒める。
ホワイトソースなので、焦がさないように。
サラリとなったら、数回に分けて牛乳で伸ばす。
最高の牛乳を使っているので、この時点でとろけるような風味。腕前など関係ない。
・・・2
有頭エビを酒蒸しにする。
酒を多めに入れて、出汁を採取。
昨年、ブイヤベース鍋をしたときに有頭エビが手に入らず、むき身を使用したら全く思っていた味が出なかった反省から調理が面倒であったが有頭エビを使用。
・・・3
2のエビを剥く。
剥く際に、1の鍋へ頭からミソを絞り出す。
剥いたエビと酒蒸しの出汁を1に投入。
ちなみにこのエビは、坊勢島の天然物(地産品なので高くない)で、このような調理方法は些か誤りで、刺身か塩焼きにするのがベスト。
常識の範疇のコスト内での最高の素材を多く使用しているので、腕前に関わりなく最高の風味になる。
・・・4
パイを詰めて焼く。
市販の冷凍パイシートを最も単純な方法で折り曲げて袋を作り、エビクリームを詰める。
詰めすぎると、焼いているときに漏れるので欲張らないのがコツ(3個中1個漏れましたよ)。
・・・5
リファイン。
残ったクリームに水切りした加熱専用の牡蠣とマカロニを入れて一煮立ち。
牡蠣とエビのマカロニグラタンへ再生し、翌日の晩ご飯へ。
結果的にエビクリームパイは、お友達家族にも好評で海の味が濃厚なグラタンも美味しかった。
で、このシリーズは構成上過程を乗せてはいるが「How to」を重視していないのは、レシピを目的としているのではなく、サプリ塾生の中の男性陣が「俺も何かやってみよう」という動機付けになればという目的が強いからだ。
そんなわけで、運動会やバス旅行のお弁当の全てじゃなくても良いので、一品を作ってみませんか?
#16「クイック(?)ビーフシチュー」へ続く
【男の料理シリーズ】
モテモテ! 男の家庭料理 #1
モテモテ! 男の家庭料理 #2(「VS崖の上のポニョ」基本編)
モテモテ! 男の家庭料理 #3(「VS崖の上のポニョ」激闘編)
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-1-0 プロローグ編
モテモテ! 男の家庭料理 #4 フレンチ十番勝負-1「タラとキノコのグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-2-0 プロローグ
モテモテ! 男の家庭料理 #5 フレンチ十番勝負-2-前編「フュメドポワソン」
モテモテ! 男の家庭料理 #5 フレンチ十番勝負-2-後編「ブイヤベース」
モテモテ! 男の家庭料理 #6 フレンチ十番勝負-3「鯛のポワレタプナード添え」
モテモテ! 男の家庭料理 #7 フレンチ十番勝負-4「牛フィレ肉のパイ包み」
モテモテ! 男の家庭料理 #8 フレンチ十番勝負-5「牡蠣のグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 #9 フレンチ十番勝負-6「キノコが香るワタリガニのグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 #10 フレンチ十番勝負-7「アワビのオブジェ焼き」
モテモテ! 男の家庭料理 #11 フレンチ十番勝負-8「パイナップルのキャラメリゼ」
モテモテ! 男の家庭料理 #12 フレンチ十番勝負-9「ブイヤベース鍋」
モテモテ! 男の家庭料理 #13 フレンチ十番勝負-10「フレンチ風年越ソバ」
モテモテ! 男の家庭料理 #14 「俺のチェリー2010」
モテモテ! 男の家庭料理 #15 フレンチ十番勝負-番外編「フレンチ弁当」
モテモテ! 男の家庭料理 #16「クイック(?)本格風ビーフシチュー」
男のマッスル料理 まとめ
「エビクリームパイ」
弁当に濃い~クリーム系のものを入れたいと思い、それをスマートに実現するにはパイでくるめば良いかという発想。
・・・1
小麦粉をバターで炒める。
ホワイトソースなので、焦がさないように。
サラリとなったら、数回に分けて牛乳で伸ばす。
最高の牛乳を使っているので、この時点でとろけるような風味。腕前など関係ない。
・・・2
有頭エビを酒蒸しにする。
酒を多めに入れて、出汁を採取。
昨年、ブイヤベース鍋をしたときに有頭エビが手に入らず、むき身を使用したら全く思っていた味が出なかった反省から調理が面倒であったが有頭エビを使用。
・・・3
2のエビを剥く。
剥く際に、1の鍋へ頭からミソを絞り出す。
剥いたエビと酒蒸しの出汁を1に投入。
ちなみにこのエビは、坊勢島の天然物(地産品なので高くない)で、このような調理方法は些か誤りで、刺身か塩焼きにするのがベスト。
常識の範疇のコスト内での最高の素材を多く使用しているので、腕前に関わりなく最高の風味になる。
・・・4
パイを詰めて焼く。
市販の冷凍パイシートを最も単純な方法で折り曲げて袋を作り、エビクリームを詰める。
詰めすぎると、焼いているときに漏れるので欲張らないのがコツ(3個中1個漏れましたよ)。
・・・5
リファイン。
残ったクリームに水切りした加熱専用の牡蠣とマカロニを入れて一煮立ち。
牡蠣とエビのマカロニグラタンへ再生し、翌日の晩ご飯へ。
結果的にエビクリームパイは、お友達家族にも好評で海の味が濃厚なグラタンも美味しかった。
で、このシリーズは構成上過程を乗せてはいるが「How to」を重視していないのは、レシピを目的としているのではなく、サプリ塾生の中の男性陣が「俺も何かやってみよう」という動機付けになればという目的が強いからだ。
そんなわけで、運動会やバス旅行のお弁当の全てじゃなくても良いので、一品を作ってみませんか?
#16「クイック(?)ビーフシチュー」へ続く
【男の料理シリーズ】
モテモテ! 男の家庭料理 #1
モテモテ! 男の家庭料理 #2(「VS崖の上のポニョ」基本編)
モテモテ! 男の家庭料理 #3(「VS崖の上のポニョ」激闘編)
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-1-0 プロローグ編
モテモテ! 男の家庭料理 #4 フレンチ十番勝負-1「タラとキノコのグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 フレンチ十番勝負-2-0 プロローグ
モテモテ! 男の家庭料理 #5 フレンチ十番勝負-2-前編「フュメドポワソン」
モテモテ! 男の家庭料理 #5 フレンチ十番勝負-2-後編「ブイヤベース」
モテモテ! 男の家庭料理 #6 フレンチ十番勝負-3「鯛のポワレタプナード添え」
モテモテ! 男の家庭料理 #7 フレンチ十番勝負-4「牛フィレ肉のパイ包み」
モテモテ! 男の家庭料理 #8 フレンチ十番勝負-5「牡蠣のグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 #9 フレンチ十番勝負-6「キノコが香るワタリガニのグラタン」
モテモテ! 男の家庭料理 #10 フレンチ十番勝負-7「アワビのオブジェ焼き」
モテモテ! 男の家庭料理 #11 フレンチ十番勝負-8「パイナップルのキャラメリゼ」
モテモテ! 男の家庭料理 #12 フレンチ十番勝負-9「ブイヤベース鍋」
モテモテ! 男の家庭料理 #13 フレンチ十番勝負-10「フレンチ風年越ソバ」
モテモテ! 男の家庭料理 #14 「俺のチェリー2010」
モテモテ! 男の家庭料理 #15 フレンチ十番勝負-番外編「フレンチ弁当」
モテモテ! 男の家庭料理 #16「クイック(?)本格風ビーフシチュー」
男のマッスル料理 まとめ