柔術で強くなる為には何が必要か?
〜反省編〜
え〜サプリマスターから「柔術で強くなるには?」って感じのテーマでコラムを書いてくれと依頼されましたが…依頼を受けた時点では僕の柔術戦績は17戦17勝で柔術無敗の茶帯でした!!
しかし…先日5月13日(日)に名古屋で行われた柔術の大会ドゥマウ・インターナショナルカップに参戦した際にジオバニ・ペレイラというブラジル人柔術家に敗れてしまいました…しかもメイオペサード級(階級別)とアブソルート級(無差別)とで二度対戦して二度ともやられてしまいました・・・なので現時点での戦績は20戦18勝2敗となってしまいました。
そんな訳で大して強くない僕が「柔術で強くなるには?」といったテーマを語るのはどうかと思いますが…とりあえず自分自身の反省も兼ねて語らせて頂こうと思います。
敗戦直後なんで若干自虐的な内容になってしまうと思いますが…気にしないでください(笑)
〜反省編〜
え〜サプリマスターから「柔術で強くなるには?」って感じのテーマでコラムを書いてくれと依頼されましたが…依頼を受けた時点では僕の柔術戦績は17戦17勝で柔術無敗の茶帯でした!!
しかし…先日5月13日(日)に名古屋で行われた柔術の大会ドゥマウ・インターナショナルカップに参戦した際にジオバニ・ペレイラというブラジル人柔術家に敗れてしまいました…しかもメイオペサード級(階級別)とアブソルート級(無差別)とで二度対戦して二度ともやられてしまいました・・・なので現時点での戦績は20戦18勝2敗となってしまいました。
そんな訳で大して強くない僕が「柔術で強くなるには?」といったテーマを語るのはどうかと思いますが…とりあえず自分自身の反省も兼ねて語らせて頂こうと思います。
敗戦直後なんで若干自虐的な内容になってしまうと思いますが…気にしないでください(笑)
え〜…まずは僕がペレイラ選手に負けた最大の理由は道着の使い方が上手くない…もしくは道着に慣れてないって部分だったと思います。
柔術に詳しい方には「道着に慣れてない茶帯ってなんやねん!!」と突っ込みを入れられてしまいそうですが…総合格闘技をメインに置いて取り組んでいる僕は、柔術オンリーで取り組んでいるペレイラ選手に比べるとあまりにも道着を使えていませんでした。
もちろん普段から柔術のスパーリングも行っていますが…あまり積極的に道着の技術(道着を使った絞め技や、道着の持ち方や使い方など)を覚えようとはしていません。
というよりも…総合の試合を考えてスパーリングで使う技はNO-GI(道着なしの組み技)でも使える技しか使っていません。
「じゃあ柔術のスパーリングは、せんかったら良いやん」って言われそうですが…道着を着てスパーリングをすると当然ですが相手の道着を掴み続けます。そうすると前腕がパンパンになります。きっとなかなか鍛えにくい握力強化(瞬発力も持久力も)に繋がっていると思います。
またNO-GIに比べて道着を着ている事によりスパーリング中に動きを確認する事が出来ます。
コブラ会では総合志望であっても初心者には柔術も並行して行う事を勧めています。
それは道着を着てスパーリング(NO-GIだと滑りやすく動きが雑になる場合がある)をする事により関節技の摂理や寝技の基本的な動きを理解しやすくなるというコブラ会の道場長であり僕の師匠でもある三島☆ド根性ノ助の考え方からです。
総合をメインに取り組んでいる僕にとっても柔術は当然必要だと考えているので普段から柔術のスパーリングも行っています。
柔術の戦い方にも人それぞれスタイルはありますが…僕自身が今まで勝てたのは柔術が強かったからではなく、柔術に強かったからだと思います。
どういう事かというと…
柔術に詳しい方には「道着に慣れてない茶帯ってなんやねん!!」と突っ込みを入れられてしまいそうですが…総合格闘技をメインに置いて取り組んでいる僕は、柔術オンリーで取り組んでいるペレイラ選手に比べるとあまりにも道着を使えていませんでした。
もちろん普段から柔術のスパーリングも行っていますが…あまり積極的に道着の技術(道着を使った絞め技や、道着の持ち方や使い方など)を覚えようとはしていません。
というよりも…総合の試合を考えてスパーリングで使う技はNO-GI(道着なしの組み技)でも使える技しか使っていません。
「じゃあ柔術のスパーリングは、せんかったら良いやん」って言われそうですが…道着を着てスパーリングをすると当然ですが相手の道着を掴み続けます。そうすると前腕がパンパンになります。きっとなかなか鍛えにくい握力強化(瞬発力も持久力も)に繋がっていると思います。
またNO-GIに比べて道着を着ている事によりスパーリング中に動きを確認する事が出来ます。
コブラ会では総合志望であっても初心者には柔術も並行して行う事を勧めています。
それは道着を着てスパーリング(NO-GIだと滑りやすく動きが雑になる場合がある)をする事により関節技の摂理や寝技の基本的な動きを理解しやすくなるというコブラ会の道場長であり僕の師匠でもある三島☆ド根性ノ助の考え方からです。
総合をメインに取り組んでいる僕にとっても柔術は当然必要だと考えているので普段から柔術のスパーリングも行っています。
柔術の戦い方にも人それぞれスタイルはありますが…僕自身が今まで勝てたのは柔術が強かったからではなく、柔術に強かったからだと思います。
どういう事かというと…
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