〜イントロダクション〜
自分のトレーニング歴において、今を基準にして遡ると、ジムデビューした頃から中期にかけては、勤務前や勤務後、あるいはシフトの隙間時間にトレーニングを行うことが多かったので、自ずとトレーニング時間が限られていました。
昨年までは、出勤前にトレーニング、その後サプマスというパターンで、ジムのオープン直後に付いたとしても最大で45分くらいしかトレーニングする時間がありませんでした。
自分のトレーニング歴において、今を基準にして遡ると、ジムデビューした頃から中期にかけては、勤務前や勤務後、あるいはシフトの隙間時間にトレーニングを行うことが多かったので、自ずとトレーニング時間が限られていました。
昨年までは、出勤前にトレーニング、その後サプマスというパターンで、ジムのオープン直後に付いたとしても最大で45分くらいしかトレーニングする時間がありませんでした。
改めて振り返ると、「一定の時間内に終える」というのがトレーニングの第一優先事項でした。
現在も朝トレなのですが、以前ほど時間的制限がありません。
その為、今までやってこなかった「しつこい」トレーニングにも挑戦してみようと思っていたのですが、「短時間で全力」というスタイルが骨の髄まで染みついているせいで、せいぜい40分もすればすることがなくなってしまいます。
しつこいトレーニングって、何したらいいの?っていう感覚もあります。
定年後のお父ちゃんが朝起きてから何をすればいいのか、一体自分は何がしたいのか、何が好きなのか分からない状態にも似ています。
トライすることにも意義があるだろうと、蛇足的惰性的に種目やセットを増やしてみても、明確なコンセプトに基づいたプログラムではないので、時間だけを消費したように思えて家に帰ってから非常に後悔します。
「あんな武者修行ならぬ無駄修行をしなければ、家でアレもできたしコレもできた・・・」
と、トレーニングに時間をとられ過ぎないとデカくならないなら、デカくならんでいいわ!と思うような人間になってしまっていたようです。
ただ、それでも「しつこいトレーニング」もサイクルの一環として必要だと頭では求めているので、なんとか「満足感&達成感>時間の消費」となるようなプログラムを考えたいと思っている今日この頃です。
普段の文章では偉そうに高弁たれていても、実際、自分が実践しているときは結構悩んでいたりするものですが、クヨりながらも思いつきました。
今まで自分がやってきた短時間トレ、時短トレテクニックって、他の人の役に立つかも知れないと。
これまでも時間がない人のトレーニングシリーズをいくつか書かせて頂きましたが、それは概論であって細かな「How to」ではありませんでしたし、ちょっと理屈っぽくって難しく実践に結びつけ難かったかも知れません。
このシリーズは、もう少し身近で実用的な小話になればと思って始めてみます。
#1へ続く
【関連】
時短トレ #0
時短トレ #1
忙しい人のウェイトトレーニングアプローチ
週1トレーニングで、結果を出すトレーニングアプローチ
筋肉量の減少?
忙し過ぎてトレできない
超低頻度期のサプリメンテーション
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その為、今までやってこなかった「しつこい」トレーニングにも挑戦してみようと思っていたのですが、「短時間で全力」というスタイルが骨の髄まで染みついているせいで、せいぜい40分もすればすることがなくなってしまいます。
しつこいトレーニングって、何したらいいの?っていう感覚もあります。
定年後のお父ちゃんが朝起きてから何をすればいいのか、一体自分は何がしたいのか、何が好きなのか分からない状態にも似ています。
トライすることにも意義があるだろうと、蛇足的惰性的に種目やセットを増やしてみても、明確なコンセプトに基づいたプログラムではないので、時間だけを消費したように思えて家に帰ってから非常に後悔します。
「あんな武者修行ならぬ無駄修行をしなければ、家でアレもできたしコレもできた・・・」
と、トレーニングに時間をとられ過ぎないとデカくならないなら、デカくならんでいいわ!と思うような人間になってしまっていたようです。
ただ、それでも「しつこいトレーニング」もサイクルの一環として必要だと頭では求めているので、なんとか「満足感&達成感>時間の消費」となるようなプログラムを考えたいと思っている今日この頃です。
普段の文章では偉そうに高弁たれていても、実際、自分が実践しているときは結構悩んでいたりするものですが、クヨりながらも思いつきました。
今まで自分がやってきた短時間トレ、時短トレテクニックって、他の人の役に立つかも知れないと。
これまでも時間がない人のトレーニングシリーズをいくつか書かせて頂きましたが、それは概論であって細かな「How to」ではありませんでしたし、ちょっと理屈っぽくって難しく実践に結びつけ難かったかも知れません。
このシリーズは、もう少し身近で実用的な小話になればと思って始めてみます。
#1へ続く
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