ジムへ通うべきか否か?ジム通いを続けるか否か?-7 基本編-5

Q:フィットネスに関係のない話でサプリ塾を知りましたが、毎日読んでいる内にトレーニングを始めようと思い至りました。そこで、近所のスポーツクラブに通うか、家でのホームトレーニングにするか悩んでいます。


基本編5
「ジムへ通い続けるべきか迷った場合-4」
〜出会いを求めて何が悪い?〜

スポーツクラブやジムは、身体を鍛えたり健康を増進させるための場所であるので、出会いを求めて通うのは邪道と思う方も多いかも知れません。

特にトレーニングよりも女の子に時間を費やしている奴は、チャラく映るでしょう。

しかし、マスター的には、全然OKです。

予算のある人や上級者は、ジムに何を求めているか?-後編
「出会いや癒しというソフトウェア」



かつて、西洋社会における教会の隠れた役割は、男女の出会いの場でした。

毎週欠かさず教会へ通うという文化、「通わないとイケナイ!!」というミームは、実は人間が繁殖するのに至極適応的であったと捉えることができるのです。

かつての日本におけるそれが何であったかはわかりませんが、現代社会において男女の出会いは例え社会と接点があったとしても、各々の環境によっては制限されるケースも多いでしょう。



そのようなケースにおいて、多少の期待を持ってスポーツクラブやジムへ通うことは、何ら後ろめたいことではありません。全くもって健全です!

身体を鍛えたり、健康を増進させながら、ついでに異性と接点を持てれば、一石二鳥・・・いやいや三鳥くらいのパフォーマンスをスポクラは持つでしょう。

何故なら、全く女の子が目的でなくても、定期的な女の子とのコミュニケーションはテストステロンレベルを高く保つのに役立つからです。

つまり、ストイックにトレーニングに打ち込むより、程良く女の子と仲良くできれば、テストステロン効果と相まって結局は早く目標の身体に近づけるかも知れませんし、何より精神衛生的にも良いはずです。



ギラギラした話ばかりではなく、ジムやスポクラの理想は、癒しを与えてくれる場所であり、良きメンターや友人と出会える場所でしょう。

その辺りを考慮すれば、ジムデビューしようか否か迷っている背中を押してくれる「良い理由」が手に入るかも知れませんし、ジムを辞めるか否かの判断材料になると思います。

ジムやスポクラとは、現実でのストレスなど吹き飛ぶような場所でないといけません。ストレスが増える場所であってはならないのです。

増して会費が高めのジムなら尚更ですよね。

ところが最近のスポクラ事情は如何でしょうか?

#8へ続く



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