女子三段跳びのトップクラス選手「清瀬選手」の最新の感想は、サプリを変更してみて絶好調とのこと。

マスターはあらゆるサプマスアスリートやサプマスユーザーに「指導」を行ってはいない。

基本的なスタンスは、「意見交換」。

これを飲めだの、何を何グラムだの、これをやれだの等の決めつけや指示など行わない。

いくつかのパターンや組合わせ、可能性を「提案」するだけである。

ただし、今回はスタイルを崩す結果となったが、サプリの変更をしていただいた。


【瞬発力系競技者のオプショナルサプリ】

「クレアボルインフューズド」
くれぼATP-CP系を主体とする瞬発力系競技において、クレアチン摂取をするしないは、ドーピングをするかしないかくらいに差が出るので、本来は必ず何らかのクレアチンサプリを摂取すべきである。

よって、クレアチン系のサプリはオプショナルサプリと言うよりむしろ必須の基本サプリと言えるだろう。


今回、クレアボルインフューズドを選んでもらったのは、

・クレアボル系はクレアチン系サプリの中の最高峰なのでシーズン中に適する。

・マッハ6の摂取をオフにしてもらったので、多少の代替効果をクレアボルインフューズドは持つから

といった2点からである。



「UP!」
UP!筋力と集中力をインスタントに高めてくれるUP!もまた、瞬発力系競技者にとっては、必須の基本サプリと言えるだろう。

オンシーズンは試合に向けて更に高い集中力が要求されるので、最後の追込み練習からピーキングや仕上げの練習に大変重宝する。

当然ながら、試合当日の集中力と筋力を高めてくれるので、試合日にも忘れず持ち運びたい。



「ジョイント」
ジョイントジョイントは本来、関節の炎症や損耗に対して非常に有効なサプリメントであるが、今回採用したのは怪我のためではない。

関節コラーゲン合成を活発にしてくれるので、関節周りを強くする効果が期待でき、怪我を未然に防ぐことが期待できる。

また、クレアチン系との併用によって、関節内水分量保持効果が期待できるので、関節クッション性向上による何らかのパフォーマンス向上を期待しての採用。

つまり、試験的な意味合いが強い。



今回は、マンネリ化したサプリメンテーションを一回破壊し新たに構築したが、それは他種類のサプリを大量に摂取するものではなく、目的に特化し厳選したシンプルなモノを的確なタイミングと容量で摂取することで、メンタル面も含めて大きな効果を引き出すのが狙いであった。

そして、予め想定していた以上の好評を頂けたのは、前回の基本サプリが最も理に適っており、オプショナルサプリがなくてもパフォーマンスアップにつながる組合わせであったためだろう。

サプマスユーザーに関してはベストのサプリ選択ができる提案を考えることの優先順位が高いがサプマスアスリートに対してはマスターの意見を採り入れたという事実によって正のプラシーボが働くようにするメンタル強化も大切となる。



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