「オフサイクル応用編」

・減量期間を終えたけど、体脂肪は絶対に増やしたくない。

・サーモジェニックオフ期間中でも、大きく改善したい

今回は、これらのような目的の期間に適する栄養摂取その1について考えてみよう。

「オフサイクル応用編-1」

減量後もできるだけ体脂肪を付けたくない。
あるいは、少しでも体脂肪を減らしたい。

このような目的の場合、炭水化物を含めた総カロリーの摂取に気を付けないといけない。

今回は、カロリー制限するわけではないけど、ある程度クリーンな食事を心がけている人にテキメンのスタックを紹介しよう。



【テストステロンブースターとアルファリーンを組み合わせる】
Tテストステロンブースターによって上昇したテストステロンは、

・体脂肪の分解を促す

・体脂肪の蓄積を抑制する

プロポーションを改善する可能性が高い

・筋力と筋量を向上させる

・・・等々の効果が高いので、筋肉増強目的だけでなく、体脂肪を一切付けたくない時期や減量中にも適したサプリである。



αアルファリーンは、

・筋肉のインシュリン感受性を高める

・体脂肪の蓄積を阻害し、分解を促進する

筋肉に対する栄養分配効果が高い

・・・等々の作用があるので、オフサイクルやカロリー制限を設けない時期の体脂肪管理に最適なサプリである。



【相乗効果】
上記、急激ではないが優れた体脂肪減少効果を持つ2つを組み合わせる意義は非常に高い。

ひとつは、体脂肪を減らすメカニズムが異なるため、別々の方向から体脂肪に対してアタックをかけることができる事。

もう一つは、アルファリーンの主成分のひとつであるオメガ3脂肪酸は、筋肉のテストステロンに対する反応を高めてくれるのだ。

テストステロンブースターによって上昇したテストステロンの筋肉への取り込みが促されれば、筋量や筋力の向上が早められる。また、テストステロンの筋肉での利用率が高まれば、余剰テストステロンが転換される事がないので、(元から)要らぬ心配をしなくても済むのだ。



この組み合わせは高い相乗効果によって、オフサイクルなどに筋力や筋量を著しく高めてくれるばかりか、食生活がある程度クリーンであれば体脂肪を減らしてくれる効果もある優秀なスタックなのである。

#11へ続く



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