プロローグ

前にも熱く語らせて頂きましたが、トレーニング目的で施設を訪れるためだけに長距離を移動するのが好きではありません。5分以内の圏内ならOKなのですが。

仕事の行きや帰りなどの自分の必須の行動における移動経路内で、必須行動のついでにトレーニングできるのが理想です。

トレーニングの為だけに何分も車を走らせるのが嫌になってしまっていたのと、色々と忙しかったのが重なって、ジムから足が遠のいていました。

しかし、実は幼稚園の送りの帰り道の半径内にジムがあることが発覚し、言い訳できなくなったので、いよいよ復活となりました。

「長期のブランク後のトレコンセプト」

たぶん、最後にトレーニングに行ったのは、2月17日だったので4ヶ月以上もトレーニングを休んでいたことになる。

数か月ぶりのトレーニングであれば全身をあまり高くない強度で万遍なく刺激するのがセオリーだろう。

しかし、サボらずに定期的に通うことを前提としているので、復帰一発目から分割トレーニングをしても良いだろう。

そうなると、どのように分割すべきだろうか?

筋量よりも神経系が大幅に衰えている可能性があるので、普通の分割法ではなく、拮抗筋による分割法を採用することにした。

つまり、筋量の復活を目指すのではなく、神経系の回復を優先すれば、結果的に筋量が早く戻ってくれるのではないだろうか?

そんなこんなで、朝も早々、ジムのゲートをくぐった。

#1へ続く



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