今月、大手ラーメンチェーンの「天下一品」が創刊したフリー雑誌にて、メジャーコラムニストデビューを飾った松岡先生。

その内容は・・・マスターも知りません。
何せ16年くらい前に京都の天一で食べたのが最初で最後だったからです。

ご注意:
雑誌の創刊が遅れているそうで、本日、6月6日の時点では世に出ていないそうです。
あしげに通って、堅めで濃いめ(←適当)でも食べながらお待ち下さい。



さてさて、そんな話はさておき、昨年、世界大会に出場された松岡先生は、ベストコンディションで試合に臨むには、今年は秋の無差別級1本に絞ると公言していましたが、世界各地で連鎖する火山噴火に呼応して武道家魂に火が付いたのか、体重別選手権にも出場することに決めたそうです。

そして、その決戦は来週!

今回は、その意気込みと試合に向けたトレーニング方法についてです。

マスターの感想は、トレーニングや空手に関係なく忙しくてあまり休みがない人に読んで欲しい内容という印象です。

「極真カラテで強くなるには?」
Part.17 試合に出場します


押忍!
極真カラテの松岡です。

だんだんと暖かくなってきましたね。
稽古中の汗がエライことになってきました。



さて、ご報告が遅くなったのですが、来週6月12(土)・13(日)に大阪府立体育会館で開催される、体重別日本一決定戦「第27回全日本ウエイト制空手道選手権大会」の中量級(75キロ以下)に出場します。

昨年は、「第4回全世界ウエイト制空手道選手権大会」の日本代表が賭かっていたのと体重区分が変更になったのとで、軽量級(70キロ以下)に出場したのですが、今回からは体重区分が元に戻ったので中量級に出場します。

もう既にトーナメントは決まっているのですが、初日からポーランドの上位入賞者、二日目の4回戦はアメリカチャンピオン、ベスト8は格闘技大国ロシアの軽量級チャンピオン、準決勝・決勝もロシア・ロシアと続く可能性があり、「これって全日本やんな??」「これって世界ウエイト制より過酷なんちゃうん・・・?」というようなトーナメントですが、日本でデカイ顔をされる訳にはいきませんので、きっちり自分の「外国人キラー」としての仕事をしてきたいと思います(ちなみに現在8連勝中です)。



今回の意気込みですが・・・、昨年は日本代表の枠のために、絶対に負けられないというプレッシャーで思い切り煮詰まってしまい、薄氷を踏む勝利ばかりでした。

周りの指導陣からも「自分で自分の首を絞めている」「良い部分が消えている」との指摘を頂きました。

その人が言う私の良い部分というのは、「見た目とは裏腹に意外と大胆」(笑)なのだそうですが、確かに自分でもそんな組手をしている時が一番動きが良かったと思います。

今年は大胆に、どんどん蹴って蹴って蹴りまくっていきたいと思います。その方が、かえって結果も付いてくるかもしれませんね。



さて、何度か前のコラムでも書いたように、今年1月に神戸・三宮に常設道場を開設して、練習環境も充実して挑む今回の大会なのですが、この試合に向けて取り組んできたこととは、

「日曜日も稽古する」

です。今までは、空手の行事がある時以外は日曜日を休養日に当てていたのですが、最近はずっと日曜日も動いています。稽古をする時もあれば、積極的休養を兼ねて神戸の山をハイキングしたりランニングしたり。

普通の考え方では、もう今年33になる私ですから、何をおいても休養が一番大切になると考えがちですが、私の考えを言うと、

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