ジムへ通うべきか否か?ジム通いを続けるか否か?-5 基本編-3
Q:フィットネスに関係のない話でサプリ塾を知りましたが、毎日読んでいる内にトレーニングを始めようと思い至りました。そこで、近所のスポーツクラブに通うか、家でのホームトレーニングにするか悩んでいます。
基本編3
「ジムへ通い続けるべきか迷った場合-2」
〜予算のある人や上級者はジムのインフラに依存しない〜
スポーツクラブやジムの最大の利点であるように思えるのがその整ったインフラです。
部位別トレーニングマシン、スミスマシン、ケーブルステーション、痒いところに手が届く特殊なマシンの数々・・・。
ですが、トレーニング歴を重ねた人やシリアスアスリートにとって、それらはメインのパートナーにはなり得ません。すぐに訪れる強度的な限界や筋連動性の少なさの問題を孕むからです。
Q:フィットネスに関係のない話でサプリ塾を知りましたが、毎日読んでいる内にトレーニングを始めようと思い至りました。そこで、近所のスポーツクラブに通うか、家でのホームトレーニングにするか悩んでいます。
基本編3
「ジムへ通い続けるべきか迷った場合-2」
〜予算のある人や上級者はジムのインフラに依存しない〜
スポーツクラブやジムの最大の利点であるように思えるのがその整ったインフラです。
部位別トレーニングマシン、スミスマシン、ケーブルステーション、痒いところに手が届く特殊なマシンの数々・・・。
ですが、トレーニング歴を重ねた人やシリアスアスリートにとって、それらはメインのパートナーにはなり得ません。すぐに訪れる強度的な限界や筋連動性の少なさの問題を孕むからです。
また、十分な予算がある人は、家にある程度の規模のホームジムを所有する事が可能です。
つまり、上級者やシリアスアスリートは、フリーウエイト環境さえあれば、向上することが可能なので、予算のある方を含めたこれらの人々は、実のところジムのインフラにあまり依存していないのです。
ジム通いを続けるか否か迷った時は、彼らがジムに求めているものを探れば、自身の判断のヒントになるはずです。
予算のある人や上級者は、ジムに何を求めているか?-前編
「俺より強い奴に会いに行く」
上級者やホームジムを所有できる人は、わざわざタイムを消費してジムへ通わなくても、身体をインプルーブする事が可能です。
では、その人達がジムへ通う理由は何でしょうか?
ひとつ考えられるのが、外からの刺激を受けたいという欲求でしょう。
ライバルでなくても良いのです。人間には意識的にも無意識的にも、人から影響を受けたりエネルギーや発想のヒントをもらったりするものです。
ジムに行けば、色々なレベルの人が様々な工夫を凝らして独自のトレーニングに励んでいます。そこには、自分のトレーニングに組み込み可能なアイデアが溢れています。
また、小手先のテクニックや理論ではなく、単純にパワフルな人のトレーニングを目の当たりにすることも良い刺激となり、非常に意義があります。
例え会話などのコミュニケーションがなくとも、ミラーニューロンの存在や感動によるドーパミン分泌から考えても(あるいは考えるまでもなく)、眼から入った情報だけでもインスタントなインプルーブやモチベーションアップが得られるのです。
人が集まるジムに活気があれば、インフラ以上の刺激となるので、上級者やホームジムオーナーならずとも、インフラやその他に若干の不備があっても尚、そのジムに通い続ける価値があるのです。
ひるがえして考えれば、
・ジムに活気がない
・モチベーションを与えてくれる強者がいない
・逆にモチベが下がるウザ夫がいる
等の条件下なら、ジムを移るか家トレに鞍替えした方が賢明かも知れません。
#6へ続く
【関連】
ジムへ通うべきか否か? #1
ジムへ通うべきか否か? #2
ジムへ通うべきか否か? #3
ジムへ通うべきか否か? #4
ジムへ通うべきか否か? #5
ジムへ通うべきか否か? #6
もし家トレすらば!
えせトレーナーに訊いてみよう-まとめ
つまり、上級者やシリアスアスリートは、フリーウエイト環境さえあれば、向上することが可能なので、予算のある方を含めたこれらの人々は、実のところジムのインフラにあまり依存していないのです。
ジム通いを続けるか否か迷った時は、彼らがジムに求めているものを探れば、自身の判断のヒントになるはずです。
予算のある人や上級者は、ジムに何を求めているか?-前編
「俺より強い奴に会いに行く」
上級者やホームジムを所有できる人は、わざわざタイムを消費してジムへ通わなくても、身体をインプルーブする事が可能です。
では、その人達がジムへ通う理由は何でしょうか?
ひとつ考えられるのが、外からの刺激を受けたいという欲求でしょう。
ライバルでなくても良いのです。人間には意識的にも無意識的にも、人から影響を受けたりエネルギーや発想のヒントをもらったりするものです。
ジムに行けば、色々なレベルの人が様々な工夫を凝らして独自のトレーニングに励んでいます。そこには、自分のトレーニングに組み込み可能なアイデアが溢れています。
また、小手先のテクニックや理論ではなく、単純にパワフルな人のトレーニングを目の当たりにすることも良い刺激となり、非常に意義があります。
例え会話などのコミュニケーションがなくとも、ミラーニューロンの存在や感動によるドーパミン分泌から考えても(あるいは考えるまでもなく)、眼から入った情報だけでもインスタントなインプルーブやモチベーションアップが得られるのです。
人が集まるジムに活気があれば、インフラ以上の刺激となるので、上級者やホームジムオーナーならずとも、インフラやその他に若干の不備があっても尚、そのジムに通い続ける価値があるのです。
ひるがえして考えれば、
・ジムに活気がない
・モチベーションを与えてくれる強者がいない
・逆にモチベが下がるウザ夫がいる
等の条件下なら、ジムを移るか家トレに鞍替えした方が賢明かも知れません。
#6へ続く
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