ウエイトトレーニングによる身体作りは、幸せの追求にも似ている。

ん?
オカシクなったかマスター!?

いやいや、世間を見渡せば、「幸せになるため」の教本が手を替え品を替えて山のように溢れているのは、ご存じの通りだ。

では、そのマニュアルに従って一挙手一投足に注意を払って行動すれば幸せになれるのか?

マニュアルやら教典に従ったところで幸福感がないのは、幸せというものが生きる目的同様に個人個人異なるからだ。

つまり、自分が何に幸福を覚えるのか、何が好きなのか、何が気持ちいいのか、どういう状態がどのようにどれだけ持続するのが望ましいのか・・・と挙げれば切りがない自分自身の理解度が重要になる。

自分自身の内外をできるだけ知ることを怠っては、「自分自身の幸せ」を定義づけできないので、マニュアル通りに行動しても成果が得にくく、無目的故にその応用転用も難しいだろう。


トレーニングも上の話と全く同じではないだろうか?

教本、動画、最新情報、どれも全て手に入れることができる。マニュアルに従って、トレーニングをすれば、目標とするフィジークやパフォーマンスが得られるのだろうか?

やはり、実践を伴いながら、試行錯誤、四苦八苦しながら「自分自身を知る」ことを怠り、ありがたい教典なるプログラムにあなたを合わせていては、成果を得にくいのは当然だ。

つまるところ、自分自身をよく知り、分析した上でプログラムの方をあなたに合わせていくスタイルを確立しないといけない。

同様に既製の常識たるプログラムの方に自分を合わせているせいで、トレーニング成果が出ていない人の幸福感はどんなものだろうか?

#4へ続く



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