自炊には興味があるけど、時間と予算が少ない君に送る簡単レシピシリーズ第八弾。

超簡単料理でも、充分な栄養とタンパク質が摂れる!
それが、マッスル3分クッキング「一汁一丼」なのだ!


今回は、美味しさと安全性を両立した
「たらこ丼」編


「塩タラコ」や「メンタイコ」と言うのは、鱈の卵を加工した食品であるが、元々が傷みやすい食品であることと原産地の距離を考えると、利益重視のマスプロダクトでは添加物天こ盛りになるのは自明の理だそうだ。

無着色を売りにしている製品が多々存在するが裏返してラベルチェックすれば、使用してない添加物が「着色料」くないなもので、結局のところ似たり寄ったりなのだ。

しかし、探し回れば健キチさんの為に、塩以外使用していない良品も存在するが、マスプロダクトではないので人によっては高く感じるかも知れない。

そこで、今回は上記様々な問題を全て解決した料理を紹介しよう。

漬け・・・1
スーパーで、普通のタラコや明太子ではない「生タラコ」をゲットしよう。無加工の鱈の卵は非常に安い。半値シールを待つ必要がないくらいだ。
これを醤油、みりん、酒に浸して冷蔵庫で一晩漬けておこう。


完成・・・2
しっかり、味が染み込んだタラコをオーブントースターでコンガリ焼こう!

丼に盛ったお米の上に乗せたら、いきなり完成〜♪
(あ、もみ海苔くらいふった方がいいかも)

押し付けがましくてクドイ味付けがされていないタラコ本来の風味と醤油の焦げのハーモニーがホッペを満たす!

でも、魚の卵って、どうなの?

驚くなかれ、大きなタラコ100gもしくはタラコふたはらには、良質なタンパク質が24gも含まれるのだ。そして、フィットネス野郎必須の栄養素である魚由来のEPA/DHAが1g以上摂取できるのだ。

市販品とは180度異なる添加物や化学調味料とは無塩の安くて美味しく、栄養価が劣化していない最高のタラコで完全な栄養が摂取できる訳だ。

もちろん、お弁当のオニギリの具にしても◎

#19へ続く



【マッスル3分クッキング】
#1 豚肉編
#2 牛肉編
#3 鶏肉編
#4 卵初級編
卵中級編-1 プロローグ
#5 卵中級編-1
豚肉中級編-1 プロローグ
#6 豚肉中級編-1
魚料理中級編-1 プロローグ
#7 魚料理中級編-1
#8 魚料理初級編
#9 魚料理中級編-2
#10 牛肉料理中級編
#11 一汁一菜-1「しらす干し丼」
#12 一汁一菜-2「納豆丼」
#13 一汁一菜-3「かつめし丼」
#14 一汁一菜-4「ショウガ焼き丼」
#15 一汁一菜-5「チャーシュー丼」
#16 一汁一菜-6「イカの塩辛丼」
#17 一汁一菜-7「すじこ丼」
#18 一汁一菜-8「たらこ丼」
#19 一汁一菜-9「クギ煮丼」