本編-4

Q:リーマンショック後の残業禁止から一転、嬉しい事に仕事が超忙しくなりました。その反面、トレーニング頻度は週1以下です。こんな状態でもサプリは飲んだ方が良いでしょうか?

今回は前回より少しだけ具体的に「低頻度トレ」、あるいは「厳しい減量」という状況下でも残りやすい「実質的筋肉」を作り上げる為のトレーニングの全体像を考えてみたいと思います。

残る筋肉トレ-全体像編-前編

ポイント1
「強度を重視する」


中三日で同一部位を刺激する場合は、ダメージを与え過ぎてはいけない。次回までに完全回復可能な必要最低限のダメージにコントロールする必要があるのは、回復に時間がかかる過度のダメージは、次回までに超回復が起こる可能性が低いからだ。

低頻度トレーニングの場合、これと全く逆のアプローチで臨む方が望ましい。大げさに表現すると7〜10日かかってようやく完全回復できるようなイメージのダメージを目指すべきだ(あくまでイメージ×イメージ)。

そうなると、使用重量は(自分の中で)かなり重ための重要、かつ、ダメージの大きいネガティブムーブメントが丁寧な動作を心がけるべきである。



ポイント2
「セット数並びに種目数は少なめ」


強度重視の場合、セット数はあまり重要ではない。強度と総セット数は、基本的に反比例するからだ。

週に1回しかトレーニングできないからと言って、ここぞとばかり、「1部位5種目5セットずつ」・・・なんて頑張ってもボリュームが増えるだけで、強度そのものを高めるのは難しい。食い溜めはできても、ヤリ溜めとトレ溜めはできないのだ!

よって、セット数はなるべく少なめ。できれば2セット以内が望ましいだろう。



ポイント3
1セット目から全力


本当に強度を主眼におくなら、ウォームアップを長々と行ったり、ピラミッド法を何セットも行いながらメインセットまで辿り着くようなやり方は適さない。

できるだけATPやクレアチンリン酸を無駄にせず、メインセットに挑むべきである。

そうなると、ウォームアップセットをそこそこにして、いきなりメインセットにとりかかかるのが良いだろう。

そして、これはポイント2のセット数を減らすと言う目的達成に貢献する。

#8へ続く



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