「サプリマスターのDo it yourselfとは?」

D.I.Y.って言ったら、日曜大工のイメージが強く、マスターが日々そのような工作や料理に挑戦する模様をアップする己惚れウットリ企画か?

そんな話ばかりになってしまいそうな予感もしますが、もっと広い意味でのライフにおけるD.I.Y.を考えてみようと言う話です。

「人生を切り開くのは、自分自身!」
野心的な前振りですが、結果的に木工の話ばかりになっちゃたらゴメンなさい。

そんな訳で、第一回目は、お金の話。

「人生計画や事業計画を立てるのが難しい時代」
さて、2,010年の幕が切られました。
どんな年になるにせよ、年のはじめに人生や仕事の計画や目標を立てるべきです。

そこで、2,010年の目標設定をするとして、ある程度の予想が必要ですが、何を基準にどの程度の予測を立てれば良いのでしょうか?

シナリオA
日本人がスッカリ慣れっこになった不景気が続くのか?
好転することはないけど、死ぬわけではない現在を基準にするのか?

シナリオB
不景気なんて甘っちょろい!
泰平の世の中が続いたのは、たかだか、数十年。
いよいよくるかもよ?と言う180度違った基準にするのか?

これだけでも、この1年間、何を目標にどう生きれば良いか違ってきます。
どのみち、生き残りをかけて精進しないといけない事に変りはありませんが。



「明日はどっちだ?」
考察を書くと長くなるので、身近でシンプルな現象からシグナルをキャッチしてみましょう。

普通のキャッシュカードでは、1日に50万円までしかATMから自分のお金を引出せない事をご存じでしょうか?この現象を預金封鎖へのプレリュードと妄想するなら、あまりよろしくないシナリオを想定しておいても損はないでしょう。

また、その他のシグナルとしては、

2009年11月20日に行われたデフレ宣言

マスコミによる「やっぱモノの価格が安くなるのはよくないよ」喧伝開始(妄想)

貨幣価値低下スイッチオン。で、あたかも自然発生したかのような解釈の世論(妄想)

そこで、教本通りに資本があれば、金(ゴールド)。
鉄鋼関係ならレアメタルでも買っておきたいところですが、資本がない場合はどうする?

あ、そうやん。
確か何かの授業でセンセ言ってたなぁ〜。

資本がなくても可能な財テクの話を。



「硬貨預金」
紙幣というのは、ただの紙なのでいざとなったら何の役にも立ちませんが、硬貨は金属でできています。つまり、硬貨そのものにある程度の価値があると言うことです。

なので、シチュエーションによっては、硬貨の額面よりもその硬貨に含有される金属の価値の方が上回る場合があるのです。よって、自分の家で硬貨を貯めておけば、場合によっては大金持ちになれる可能性もあるのです。

しかし、この話を考えた後で知ったのですが、硬貨を溶かしたら駄目らしいですね。
ちゃんちゃん。

・・・って、しょっぱなの話から色んな意味で駄目駄目じゃん!
第二回は、まともだから大丈V。

#2へ続く



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