児童会長車で移動する必要にかられた場合に選択可能であれば、朝夕の通勤時間帯は誰もが避けたいだろう。

そうなると専ら14〜16時くらいのマッタリした時間帯に移動する事になる。

車に乗ると、ムカッ腹立つ事しばしばであるが、マスターのムカチンNo.1は追い越し車線をノロノロ走るマイルドさん?ブレーキ踏みまくリングのエコカー?割込みの上に踏み込まない「取り敢ず割込めたら安心さん」?甲乙つけがたいなぁ〜。

しかし、最近気になったのは、保育園などの迎えだろうか、その時間帯に多くみられる子供を乗せた主婦が運転する「子供が乗っています」ステッカーを貼った車の「一部」だ。あくまで、一部。
その多くに観察できる「その前にまず一人の人としてお前がシッカリしろよ!」と言う周りの配慮を当てにした未熟な能力で、生死行き交う戦場に出てきているのは時代が時代だけにしょうがないっちゃしょうがない。

しかし、マーフィーの法則「能力技術不足でかつステッカーを貼っている奴に限って、その大事な子供とやらをチャイルドシートに固定していない!」は、ちょっと何か違くない?」と言うか理解しがたい。

何でかな〜?
そりゃ事故ったら、法律上は加害者が悪くなるし、責任とらなきゃいけないけど、一番トホホになるのは、自分達っしょ?

大本営発表によれば、毎年の交通事故死亡者数は、1万人程度と言われている。しかし、それは事故発生から24時間以内の死亡者数であり、事故に起因する死者数の氷山の一角に過ぎない。それらと事故を原因とする自殺者や生涯続く後遺症を負った人を合わせてカウントすれば、毎年毎年地方都市の人口に匹敵する人々が交通事故の悲惨な被害者となっている事実は想像するにたやすい。


車内を子供がウロウロしているステッカーさん(貼ってないなら気にしないけど)の心理が理解不能であったが、ちょっと考えてみた。

・ちょっと自立心や自発性が低いか、夫や周りに対する依存度が高いんだろうなぁ?

・だから、多少のポカも許されるし周りの車が避けてくれると思っているのかなぁ

・あまつさえ、運良く自分が事故らなくても、後の車がカマ掘って来る可能性を想定できないんだろなぁ?

・・・と分析し終えた頃、本屋さんで勝間和代さんの著書を紹介する特集本があったので立ち読み。

すると、ちょうど上の内容にシンクロするような本が紹介されていた。

「インディペンデントな生き方」と言う本が「自立する意志のない人:ウェンディが自立した人:インディになるには?」と言う内容を扱っていたようなので取り寄せて読んでみた。

後編へ続く