総合格闘技パンクラスが11月8日(日)に開催する「PANCRASE 2009 CHANGING TOUR 大阪・アゼリア大正ホール大会」のセミファイナルへ花澤大介13選手の試合へ向けた1ヶ月間のサプリメントの紹介。

10月13日(火)
「サプリ第一弾」

メールでオーダーをもらう。

ハイパードライブV2、GCS750、アダプト、T-JACK、NBG、ZMAX


花澤1310月11日(日)
「サプリ第二弾」

店頭にて、オーダー&作戦会議。

C3X-SC、イグナイト、ファイナルバーン、ETB、アップ


10月30日(金)
「サプリ第三弾」

再度、メールでオーダー。

アダプト、クリア、GCS、ZMAX


いや〜、花澤選手・・・。
いつも以上に豪華なサプリメンテーションの理由とは?。
実は、試合4週前の10月11日(日)に話をした時点で、試合時契約体重の70kgを大きく上回る83kgだったのだ。落ちる落ちないではなく、試合に出られるか否かと言う事態だったのだ(何とかするでしょう)。

大幅な減量を強いられつつも、コンディションと筋力を保つ為のサプリメンテーションとなった。そんな訳で、今回の前編は階級性競技における減量サプリについて。


減量サプリ
ダイエットイグナイト
基礎代謝を高める作用で、仕事中など日常生活における脂肪燃焼を促進する。

ファイナルバーン
イグナイトと同じ種類と目的のサプリになるが、CoQ10とカルニチンが多量に配合されているので、高心拍数運動時のスタミナと脂肪燃焼を高める作用が期待できる。

GCS750
ハードな減量時は炭水化物のカットも有り得るが、炭水化物を抜くとパフォーマンスが低下しやすいので、最近の花澤選手の場合は切羽詰らない場合以外は、減量期も炭水化物を摂取する。よって、摂取した炭水化物をエネルギー源であるグリコーゲンとして貯える事で、体脂肪へ変えさせないGCSは欠かせない。


テストステロンブースター
TブースターETBT-JACK
筋肉増強効果が高い「テストステロン」の体内における生成を120%以上に高めるナチュラルアナボリックハーブサプリ。人によっては面白いように筋肉が発達するので、基本的には筋肉増強サプリに分類されるが、体脂肪の蓄積を抑えつつ脂肪酸の利用を高める作用が高い。

筋量を保ちつつ体脂肪率の低下をスムーズにする作用が高いので、好んで減量期に採用するアスリートが多い。

減量サイクルにテストステロンブースターを組み入れる意義についてはコチラをご参照されたし

後編へ続く



【関連】
前回の13さん