内転筋トレの強度-番外編-1

Q:格闘技をやっています。補強トレーニングで、ウエイトトレーニングを取り入れています。そこで質問です!大腿部の内転筋を鍛えるのにマシンを使用しているのですが、これでいいのでしょうか?また、高回数で追い込むのか、他の部位同様に強度を重視した方が良いのでしょうか?

多くのアスリートにとって、内転筋の発達や筋力は重要で、弱点となっているならば、短所克服的に補強トレーニングを行っても良いでしょう。

その場合、アダクターマシンがお手軽ですが、

・そもアダクターマシンがない
・他の筋群と連動させて内転筋を動かしたい
・ていうか、アダクターマシンの負荷が軽過ぎる

と言う問題があります。
これらの解決策は、フリーウエイトによる代替種目によって解決できるでしょう。

内転筋を簡単かつお手軽に鍛えられるアダークターの代替種目としては、「ワイドスタンス・スクワット」、「スモウスタイル・デッドリフト」があります。

つま先を外側に向けた蟹股気味のスクワットやスモウデッドは、ウエイトを持ち上げる動作の初動とウエイトを降ろしきる動作において、内転筋を大いに使用します。

そして、他の筋群と協同して一連の複雑な動作を再現するので、各筋群の連動性や力のベクトルのコントロールの訓練にもなります。

つまり、競技のパフォーマンスアップにつながるかも知れないので、アダクターの負荷に物足りなさを覚えるようになった人やアスリートは、フリーウエイトによるこれらの種目を採用してみるのも良いでしょう。


さて、次回は、競技能力など余り関係ない場合や単純に内転筋をデカくしたい場合、フリーウエイトでは内転筋の動きを感じ難い場合に対するアプローチを考えてみましょう。

番外編-2



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