マスターの旅サプ2009-3-中編（番外編1）

心の旅サプ-イントロダクション
下書きしたけど、あんまりニーズがないだろうと思い、この話はオミットしとこうかと思っていました。

ですが、絶好調のこの状況で、「何でわざわざ移転して通販専門になろうかと思ったか？」、「何でもっと良い立地の場所に移って店舗販売しないのか？」、「もうひと華咲かせようという野心はないのか？」という疑問へのヒントになるかも知れないのでアップします。

ただし、毎度ながら万人向け教訓話ではなく、去年と同様、自分の為の単なるウェブログに過ぎないかも知れないのであしからず・・・。



「心の旅サプ-前編」
2月と8月に格闘技の世界戦を観戦しに行って来ました。
何故、ワザワザ多くの費用をかけてまで東京まで出向くのか？

一般的な回答としては、ライブで世界戦を観る事に価値があるからです。

赤の他人ではなく、自分が関わったと自負できる人間が活躍する姿が間近で体感できるのに、「時間がないから」「お金がないから」「仕事休めないから」なんて理由は通用しないから。


次にマスター的回答としては、観戦ついでに東京で働く人を観る価値があるからです。

東京と言うのは世界三大都市のひとつなので、そこで働く人達にとってはごく普通の日常であっても、やはり、毎日、世界大会をやっている訳なんです。当の本人達は何とも思っていなくても、カフェのアルバイトですら、地方の現地徴用と全然違う。

また、東京の平均収入は、全国平均から頭二つ抜けていることも見逃せません。その層の人達に対するサービスやニーズの違いを知るチャンスがあります。

毎日が世界大会の人々の働きぶりから学ぶ事はあるはずだと、研修制度を持たない一人仕事のサプリマスターは思うわけです。

そんな理屈があるので、プールなどがあるホテルを選ぶのもある程度の接客が期待でき、そこから学ぶ事があるだろうと言う目論見あってこそです。

「8月はこんな感じ」
で、今回の8月はホテルを探してみると、「夏休みディズニー」、「等身大ガンダム」、「ガンダムビッグエキスポ」の影響でしょうか、多くのホテルが予約済み。

ようやく見つけたプールのあるホテルは、従弟夫妻の家の近くだったので、ついでにミーティングせねば！何故かと言うと、遠くて中々会う機会がないくせに折角近くに来ても会わないのは余所余所しく気持ち悪いから。

そして、やはりそれよりも目的があったからだ。

従弟夫妻は両方が理系卒で、方やＭＲ、方や薬剤師。
訊かねばいけない事が山ほどある。

業界の一般認識と個人的見解（ネタバレ）について。
業界的見解と現場の意見が同時に聞けて美味しいことこの上なし。

・ジェネリックについて
・海馬にダメージを与えないベスト頭痛薬とは
・始めに結論ありきのエビデンスについて
・自分達は大衆薬を使うか？


そんな感じで、出発数日前に連絡をつけたが、7月に4歳になったばかりの子供が付いてくると言いだした。

様々な企みと天秤にかけた挙げ句、
「二泊三日の父子二人旅は、子供の成長に繋がるだろう」と連れて行くことにした。

果たして、子供の為になるのだろうか？
二人旅は何をもたらすのだろうか？

後編（番外編2）へ続く



【関連】
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