8月23日（日）
１：いきなしピンチ！
本来はガンダムビッグエキスポ終了後の平日である24日（月）にゆっくりと等身大ガンダムを観に行く予定だったが諸般の事情で、松岡先生の試合前に観覧しに行くハメになった。
かなり余裕を持ってホテルを出て新橋に着いた。
が、いきなり「ゆりかもめ」乗れネー！！超行列。超規制。
台場まで行くのに随分と時間を取られたので、どう頑張っても12時半くらいになるけど、兎に角、行かねば！！後ろ髪を引かれる思いで、会場を後に・・・。
「お前は何しに行ってんだ！？」
１：いきなしピンチ！
本来はガンダムビッグエキスポ終了後の平日である24日（月）にゆっくりと等身大ガンダムを観に行く予定だったが諸般の事情で、松岡先生の試合前に観覧しに行くハメになった。かなり余裕を持ってホテルを出て新橋に着いた。
が、いきなり「ゆりかもめ」乗れネー！！超行列。超規制。
台場まで行くのに随分と時間を取られたので、どう頑張っても12時半くらいになるけど、兎に角、行かねば！！後ろ髪を引かれる思いで、会場を後に・・・。
「お前は何しに行ってんだ！？」
２：会場着
台場→国際展示場→新木場→海浜幕張と乗り継いで、幕張メッセ着。
格闘技の試合会場って、
「お前が試合に出る訳チャウやろ？」
ってな具合に血走った観客がいるモンだけど、皆ジェントルマンで安心〜。
2回戦に間に合うか？と思っていたら、女子とユースの表彰式。
ロシア人綺麗ー！！
お！軽量級日本人女子もロシア人に負けていない美人が多々いるなぁ〜。
やっぱ、女子の部も観とくんだったぁ！！
「お前は何しに行ってんだ！？」
とりあえず、世界大会開会より前に着けたので、一安心。トイレに行ったら、外に戦闘体制の松岡先生が・・・オーラを乱すといけないので、声をかけず遠方から眺めていると、フィリオ選手を発見！
サプリ塾のネタになるから、2ショットをお願いしよう。これも仕事だ（ミーハー）。
「お前は何しに行ってんだ！？」
３：試し割り
延長戦で引き分けになった場合の判定材料として、試合前に試し割を行う。
ロシア勢やスペイン勢は、試し割の応援も凄い。
そして、外国人選手の方が、沢山割っているような感じだ。
つまり、元々、試し割が好きなのだろう。日頃から、やっているのでは？
４：準々決勝 VS ロシア代表
いよいよ出陣の松岡先生。
相手は、ロシアの白い荒熊。
相手、全然付いて行けてないぞー見えてないぞーってな感じで、文句なしの判定勝ち。
さて、腹ごしらえでもするかと思ったら、チケットの半券がない！落とした！
半券ないとオヤツも買いにいけない。
警備の人に泣き付くと、
「同伴者とか自分を保証してくれる人がいないとダメだよ〜」
「（連れもいないし松岡先生を呼ぶのもなぁ〜）サプリマスターですけどダメですか？」
マスターは、何処にでも出入り可能な「関係者スタッフ腕章」を手に入れた！！控え室や立入り禁止区、入り放題だぜ！
「お前は何しに行ってんだ！？」
５：準決勝 VSブラジル代表
相手は、空手エリート「ブラジルのサンダーボルト」。
きっと、遠距離からの松岡キックに面食らうぞ、って思っていたら、相手選手も「疾い！遠距離近距離ＯＫ！そして、良く動いて果敢！！」で、めっちゃ強えー！！
非常に見応えかつ緊張感があり、松岡先生ピーンチ！と思っていた矢先の電光石火！
これぞ、極真の一撃と言わんばかりの上段回し蹴りで、相手を一閃。一蹴とはこのことか！
鮮やかな一本勝ち。
この日、最も会場を沸かせた。いや、揺らせた。
どこの誰にも感情移入できないマスターも思わず、
「うおぉぉーーー！！」
と快哉をあげてしまい、俺ってこんなキャラだっけ？と言う発見。
ちなみに、マスターが観戦した試合中、一本勝ちを出したのは松岡選手だけだった。
あと、試合の進行がハンパなく早いので、テンポ良く試合を観られる。
６：3位決定戦
3位決定戦が始まると観客はゾロゾロと外へ。
ちゃんとＴＡＫのギターを聞かんか！と言いつつもマスターも外へ。
別のモンハンイベントの会場を覗くと、食べ物屋が・・・。
やや！いやはや、売っているから仕方ない。
「松岡先生、決勝進出おめでとー！」先にビールで乾杯。
「ぐひー。あなたをみてると喉がカラカラ！あ、ソフトクリームも下さい」
「お前は何しに行ってんだ！？」
７：決勝戦 日本 VS 日本
相手はこちらも見事に勝ち上がった鈴木選手。他の極真選手同様に非常に良い面構え！
宿敵、ライバルとの対決は如何に？
ステップとフットワークが軽やかな松岡選手。
低重心で安定感のあるミスター空手、鈴木選手。
どちらも、互いを知り尽くしているせいか手数が少ない。
心なしか、松岡選手の動きが硬いようだ。
後で聞いた話だと、判定にならないよう、一撃必殺を狙っていたそうだ。
規定の時間が過ぎ、判定→引き分け→すぐさま延長！
（松岡選手に注意を促す主審が、松岡先生に力を出し切って欲しいように見える）
延長戦も甲乙付け難い攻防が繰り広げられ、タイムアップ。
どっちの勝ちでもおかしくないけど、再延長かな？
そう思っていたら、旗判定で鈴木選手の勝利。
この瞬間、鈴木選手が世界一強い空手家となった。
松岡先生の戦績は、四年に一度の空手道世界大会、準優勝。
オリンピックで言えば銀メダル。
準優勝に対する受け止め方は松岡先生自身が決める事だが、松岡選手を倒した人間が世界一にふさわしいことに変わりはない。
ただただ残念なのは、再延長戦が実現しなかった事だ。
もっと、この二人の試合を観たかったのは、マスターだけではないだろう。
準々決勝も準決勝も、ホテルからくすねて来た大き目のハンドタオルで、涙を拭いていたが、決勝の後は嗚咽を抑える事ができなかったので、顔を覆ってワンワン泣いた。
何でこんなに感情がこみ上げるのか今でもわからないし、松岡先生のブログに届いた沢山の応援コメントを見ると涙が溢れるので、現在もアクセスできない。
散々泣いて落ち着いたら、他の日本代表選手に対して申し訳なかったけど、早々に会場を後にした。
（試合後に、いつもお世話になっている関東の方々とお会いするだろうと、鞄に「かつめしのタレ」を数個詰めて来ていたけど、ご挨拶できずに残念です。すいません）
ちなみに、前日に行われた花澤選手の試合は、パウンドによるTKOにて、花澤選手の勝利（報告メールに返信してないんで、ここでおめでとう）。
今年は、この二人のおかげで二回も旅行させて頂けたので、ただただ感謝の気持でいっぱいだ。そして、4年後に再度、「私を世界大会に連れてって！」。
（その前に、清瀬さんがロンドンに連れて行ってくれるかなぁ〜って、期待している）
【余談：ガンダム】
ちなみに、（この話は別で書くが）先にガンダムを観に行った友人が「カメラを最新の物に買い換えて行け！」と連呼していたので、素直に従ったマスターの意見を書こう。
あと、5日しかないけど、もし、行くのなら・・・カメラを最新の物に買い換えよう！！
マスターの旅サプリ2009-3-基本編へ続く
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2回戦に間に合うか？と思っていたら、女子とユースの表彰式。
ロシア人綺麗ー！！
お！軽量級日本人女子もロシア人に負けていない美人が多々いるなぁ〜。
やっぱ、女子の部も観とくんだったぁ！！
「お前は何しに行ってんだ！？」
とりあえず、世界大会開会より前に着けたので、一安心。トイレに行ったら、外に戦闘体制の松岡先生が・・・オーラを乱すといけないので、声をかけず遠方から眺めていると、フィリオ選手を発見！サプリ塾のネタになるから、2ショットをお願いしよう。これも仕事だ（ミーハー）。
「お前は何しに行ってんだ！？」
３：試し割り
延長戦で引き分けになった場合の判定材料として、試合前に試し割を行う。
ロシア勢やスペイン勢は、試し割の応援も凄い。
そして、外国人選手の方が、沢山割っているような感じだ。
つまり、元々、試し割が好きなのだろう。日頃から、やっているのでは？
４：準々決勝 VS ロシア代表
いよいよ出陣の松岡先生。
相手は、ロシアの白い荒熊。
相手、全然付いて行けてないぞー見えてないぞーってな感じで、文句なしの判定勝ち。
さて、腹ごしらえでもするかと思ったら、チケットの半券がない！落とした！
半券ないとオヤツも買いにいけない。
警備の人に泣き付くと、
「同伴者とか自分を保証してくれる人がいないとダメだよ〜」
「（連れもいないし松岡先生を呼ぶのもなぁ〜）サプリマスターですけどダメですか？」
マスターは、何処にでも出入り可能な「関係者スタッフ腕章」を手に入れた！！控え室や立入り禁止区、入り放題だぜ！
「お前は何しに行ってんだ！？」
５：準決勝 VSブラジル代表
相手は、空手エリート「ブラジルのサンダーボルト」。
きっと、遠距離からの松岡キックに面食らうぞ、って思っていたら、相手選手も「疾い！遠距離近距離ＯＫ！そして、良く動いて果敢！！」で、めっちゃ強えー！！
非常に見応えかつ緊張感があり、松岡先生ピーンチ！と思っていた矢先の電光石火！
これぞ、極真の一撃と言わんばかりの上段回し蹴りで、相手を一閃。一蹴とはこのことか！
鮮やかな一本勝ち。
この日、最も会場を沸かせた。いや、揺らせた。
どこの誰にも感情移入できないマスターも思わず、
「うおぉぉーーー！！」
と快哉をあげてしまい、俺ってこんなキャラだっけ？と言う発見。
ちなみに、マスターが観戦した試合中、一本勝ちを出したのは松岡選手だけだった。
あと、試合の進行がハンパなく早いので、テンポ良く試合を観られる。
６：3位決定戦
3位決定戦が始まると観客はゾロゾロと外へ。
ちゃんとＴＡＫのギターを聞かんか！と言いつつもマスターも外へ。
別のモンハンイベントの会場を覗くと、食べ物屋が・・・。
やや！いやはや、売っているから仕方ない。
「松岡先生、決勝進出おめでとー！」先にビールで乾杯。
「ぐひー。あなたをみてると喉がカラカラ！あ、ソフトクリームも下さい」
「お前は何しに行ってんだ！？」
７：決勝戦 日本 VS 日本
相手はこちらも見事に勝ち上がった鈴木選手。他の極真選手同様に非常に良い面構え！
宿敵、ライバルとの対決は如何に？
ステップとフットワークが軽やかな松岡選手。
低重心で安定感のあるミスター空手、鈴木選手。
どちらも、互いを知り尽くしているせいか手数が少ない。
心なしか、松岡選手の動きが硬いようだ。
後で聞いた話だと、判定にならないよう、一撃必殺を狙っていたそうだ。
規定の時間が過ぎ、判定→引き分け→すぐさま延長！
（松岡選手に注意を促す主審が、松岡先生に力を出し切って欲しいように見える）
延長戦も甲乙付け難い攻防が繰り広げられ、タイムアップ。
どっちの勝ちでもおかしくないけど、再延長かな？
そう思っていたら、旗判定で鈴木選手の勝利。
この瞬間、鈴木選手が世界一強い空手家となった。
松岡先生の戦績は、四年に一度の空手道世界大会、準優勝。
オリンピックで言えば銀メダル。
準優勝に対する受け止め方は松岡先生自身が決める事だが、松岡選手を倒した人間が世界一にふさわしいことに変わりはない。
ただただ残念なのは、再延長戦が実現しなかった事だ。
もっと、この二人の試合を観たかったのは、マスターだけではないだろう。
準々決勝も準決勝も、ホテルからくすねて来た大き目のハンドタオルで、涙を拭いていたが、決勝の後は嗚咽を抑える事ができなかったので、顔を覆ってワンワン泣いた。
何でこんなに感情がこみ上げるのか今でもわからないし、松岡先生のブログに届いた沢山の応援コメントを見ると涙が溢れるので、現在もアクセスできない。
散々泣いて落ち着いたら、他の日本代表選手に対して申し訳なかったけど、早々に会場を後にした。
（試合後に、いつもお世話になっている関東の方々とお会いするだろうと、鞄に「かつめしのタレ」を数個詰めて来ていたけど、ご挨拶できずに残念です。すいません）
ちなみに、前日に行われた花澤選手の試合は、パウンドによるTKOにて、花澤選手の勝利（報告メールに返信してないんで、ここでおめでとう）。
今年は、この二人のおかげで二回も旅行させて頂けたので、ただただ感謝の気持でいっぱいだ。そして、4年後に再度、「私を世界大会に連れてって！」。
（その前に、清瀬さんがロンドンに連れて行ってくれるかなぁ〜って、期待している）
【余談：ガンダム】
ちなみに、（この話は別で書くが）先にガンダムを観に行った友人が「カメラを最新の物に買い換えて行け！」と連呼していたので、素直に従ったマスターの意見を書こう。
あと、5日しかないけど、もし、行くのなら・・・カメラを最新の物に買い換えよう！！
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