効かせ難い部位対策-2
三角筋後部編-中編
Q:三角筋後部のトレーニングで、効かせにくく、筋肉痛があまり出ません。
三角筋の中で、後部は発達させるのが難しいパートと言われており、全身の中で最もトレーニング難易度が高い部位と言えるでしょう。
その理由のひとつに、三角筋後部の神経系が未発達であると言う原因が考えられます。
・三角筋後部を自分の目で見る事が少ない、見ながら動かす事が少ない
・三角筋後部を集中して収縮させなくても、基本動作的に困らない
これらの理由から、三角筋後部のみを意図的かつ任意に収縮をさせる事が比較的困難で、トレーニング効果が出にくいと考えられます。
三角筋後部編-中編
Q:三角筋後部のトレーニングで、効かせにくく、筋肉痛があまり出ません。
三角筋の中で、後部は発達させるのが難しいパートと言われており、全身の中で最もトレーニング難易度が高い部位と言えるでしょう。
その理由のひとつに、三角筋後部の神経系が未発達であると言う原因が考えられます。
・三角筋後部を自分の目で見る事が少ない、見ながら動かす事が少ない
・三角筋後部を集中して収縮させなくても、基本動作的に困らない
これらの理由から、三角筋後部のみを意図的かつ任意に収縮をさせる事が比較的困難で、トレーニング効果が出にくいと考えられます。
効き難い部位に対する物理的アプローチ
「神経系の開発」
三角筋後部に限らず、神経系の未発達によるトレーニング効果の現れ難さに関する対策は、いつも以下のワンパターンなセオリーが良いように思えます。
・ストレッチ種目を採用する
・ボトムポジションでのストレッチ感を重視する
・セット間にターゲット部位をストレッチする
ターゲットの筋肉がストレッチされた状態において負荷が乗りやすい「ストレッチ種目」やボトムポジションでのストレッチ感を大切にすると、神経の発達が促されます。
また、セット間にターゲットのストレッチを行う事で、任意の筋肉を意識しやすくなります。
これらに気をつける事で、徐々にではありますが、目的の筋肉を意識的に動かせるようになり、負荷を集めやすくなるはずです。
つまり、もしも三角筋後部の「効いてる感」・・・トレーニング効果を高めたいならば、ストレッチ種目を採用しつつ、セット間に三角筋後部のストレッチを行うプログラムを採用すれば良い訳です。
そして、このアプローチ自体は、三角筋後部に限った話ではなく、広背筋などの神経系の発達不足が原因で筋肉痛になり難い部位全てに対して有効なはずです。
三角筋後部のストレッチ種目やストレッチ感のある種目に関しては、自分なりのやり方で見つけてみて下さい。
次回は、いよいよ本命、三角筋特有の問題から考えてみます。
効かせ難い部位対策-3へ続く
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効かせ難い部位対策-2
効かせ難い部位対策-3
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・ボトムポジションでのストレッチ感を重視する
・セット間にターゲット部位をストレッチする
ターゲットの筋肉がストレッチされた状態において負荷が乗りやすい「ストレッチ種目」やボトムポジションでのストレッチ感を大切にすると、神経の発達が促されます。
また、セット間にターゲットのストレッチを行う事で、任意の筋肉を意識しやすくなります。
これらに気をつける事で、徐々にではありますが、目的の筋肉を意識的に動かせるようになり、負荷を集めやすくなるはずです。
つまり、もしも三角筋後部の「効いてる感」・・・トレーニング効果を高めたいならば、ストレッチ種目を採用しつつ、セット間に三角筋後部のストレッチを行うプログラムを採用すれば良い訳です。
そして、このアプローチ自体は、三角筋後部に限った話ではなく、広背筋などの神経系の発達不足が原因で筋肉痛になり難い部位全てに対して有効なはずです。
三角筋後部のストレッチ種目やストレッチ感のある種目に関しては、自分なりのやり方で見つけてみて下さい。
次回は、いよいよ本命、三角筋特有の問題から考えてみます。
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